こちらは現在の栃木駅。昔の駅の面影も何もあったもんじゃない、近代的な建物に。駅前のロータリーもすごく広くなってる。


こちらが旧栃木駅。現在は栃木市の運動公園の近くに移築されている。
高校の頃通っていた慣れ親しんだ駅舎はこちら。でも外側はそのままなんだけど、内装がちょっと新しくなっていてなんかいまいちピンとこない。
ここは旧栃木駅が壊されるときにどなたかが私財で引き取って現在の場所に引き取ったらしいということをずいぶん前に新聞記事か何かで知った。
だからかここは展示物の取り合わせが妙で、駅の改札口の先は有料でなぜかスーパーカーが展示されている。
中には入らなかったが中の画像はこちらこちらにありました。
車好きの人には入場料800円も高くないのでしょうか。
それから外には山本有三の小説「路傍の石」に出てくる吾一少年がぶらさがったという?鉄橋も移築されている。(読んでないのでわかりませんが)

[この記事の画像はクリックすると少し大きめの別窓で開きます]



石碑にはこう書いてあります。
たった一人しかない自分を
たった一度しかない人生を
ほんとうに生かさなかったら
人間生まれてきたかいがないじゃないか

おまけ。現栃木駅と自分のスイフト。こちらの記事にはない方の角度から。

※本当は栃木にある補聴器屋に十数年ぶりくらいに行こうと思ったのだが、なぜか店が見つからず。なくなってしまったか?

路傍の石
山本 有三



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