診察6回目

今回は
先生の対応にムカついた!(怒)

前回の診察の直後からつけはじめたBlogMeterによるグラフを見せてみた。
ちらっと見ただけ。

診察の基本とはどのようなものなのか?
医学を学んだことがないので知らないが、素人考えで定義してみるか?
「患者の顔色や表情、しゃべり方やしぐさなども観察しながら、どんなことを訴えているのか、病状の内容や程度が何なのかどのくらいのものなのか、先入観を持たずにあらゆる可能性を考えて判断し、応答には患者の立場にたったわかりやすい対応をこころがける」
こんな感じか? ちょっと理想的すぎるか?

今回の先生の対応はどうだったか。
前回との違いや調子を聞いて、また朝早く起きてしまうようならロヒプノール錠を1mgから2mgにしましょうといった。
診察の基本に沿ったものであり、それ自体は問題ない。
しかし例のグラフの資料を持ってきていなかったら、ものの5分もかからなかったと思う。それだけかい? こっちは苦しいんだよ! 早退だってこの2週間で2回もしたんだよ。
それなのにそれだけかよ。

今回はその例のグラフ「うつ気分」「睡眠満足度」「体調指数」を3つたてにならべて、それぞれの基準を左上に配置した資料を作ったものを見せてみた。

「素人が作ったものですから、参考になるかわかりませんけど」
謙遜のつもりでそういいながらみせたら、先生は笑った。
どういう笑いだ?

患者の側からこのようなものが提示された場合、医師としてはどのような対応が適切だと思うか?
相手はうつ病患者である。気分や体調や睡眠などの具合を自分なりの素人ではあるが基準を作って記録して、プリントしたあとにはここでは睡眠時間が4時間半、ここではこんなことがあったから早退したとか、そんなメモも何箇所か手書きで書き込んでおいた。
これを見ながら細かいことを伝えられれば、より正確な診断ができるかと思ったから提示してみたのだ。

だからどんな対応を期待していたのか。
「ここは急に上がってるけど何かあったの?」「早退したときというのはどういう状況だったの? 何かストレスがかかったの? その日は、、ああ、睡眠時間が短かったんだね」とか言われて、それに対して「そのときは仕事上でトラブルがあって・・」とか、「今回の薬があってると思ったので過信して寝るのが少し遅くなって・・」とか、そんなやりとりを期待していたのだ。

そんな細かいことはどうでもいいらしい。
ポイントを聞いて、もっとも変えるべきところが判断できれば患者の話はろくに聞かなくてもいいのか?

せっかく作った資料がないがしろにされた。それもあるが、いま思うとむしろ患者とのコミュニケーション、診察時間が短すぎるんじゃないか、ろくに話を聞いてないんじゃないか、こっちから情報を提供しようっていう姿勢を見せているにもかかわらず、という不満だ。
診るべき患者はあなた一人じゃない。あとにだっていっぱい控えてる。ポイントがわかれば十分だ。そういうことか? 患者の話を聞くことも仕事のうちじゃないのか?

グラフを作ること自体は別に負担にはなっていない。
知らない人から見れば「これ作るの大変じゃないの?」なんて聞きそうなものである。
それすら言わない。
むしろ「よく作ったねぇ」くらい感心したって、その努力を認めてくれたっていいじゃないか。
それが半笑いである。
うすら笑いにも見える。
その笑いの意味がわからない。

その先生の立場にたって想像してみようか。
「よくこんなの作ったなぁ。。でも素人が作ったこんなの見ても参考にならないんだよね。必要なことはこっちから聞くからそれに答えてくれるだけでいいのに。」
他の可能性も考えてみた。
「こんなの持ってきた患者は初めてだ。・・・・」
先生がどう思って笑ったのか、それ以上想像できない。

「これはぼくが勝手にやってることなんで、これはこれで続けます。継続すれば薬を変えた効果がグラフにも出るかもしれないので今度もつくって持ってきます」とは言った。
しかし、別にいらないよという空気を感じた。
それに反発するような感情が湧き上がってきたのでこうつけ加えた。「いまちょっとむかついてます。
そういい残して次回の予約日を確認して診察室を去った。

会計の際に「クレームを言いたいんですけど、ここでいいですか?」と受付の人に聞いたら、それを専門に聞いてくれる人がいるらしく少し待たされたあとで別室に通された。
待っている間、受付の前の太い柱を軽く蹴っ飛ばした。
誰かに見られていたかもしれない。よくないことをしてしまった。
特に注意されたわけではないが。。

別室で話を聞いてくれたのは「精神保険福祉士」という立場の方。
今日のやりとりと思いのたけを打ち明けた。
最後に今日のことはまだ先生には言わないでくださいとお願いした。それを言ってしまって態度を改められてしまったら、次回の対応がわからない。次回同じようにこちらからも情報を提供しつつどのような診察になるのか見て、最悪の場合担当の先生を変えてもらうことをお願いするかもしれないとしておいた。

だから問題は次回だ。

というか、問題となった薬が1mg増えたことによりいい具合に、いい体調に、いい気分に回復すればそれが本来の目的であるのでいいわけだが、それとは別に診察の態度や先生の診察スタイルや信頼の問題だ。

土曜日というのは仕事をしながら治療している人が多いから数をこなさなければいけないから人が多いのかと聞いたところ、その精神保険福祉士によると、それもあるけれども患者一人あたりの診察にかける時間というのは先生によるのだそうだ。じっくり聞く人もいれば、そうでない人もいるらしい。

診察に行ってなんでムカつかなければいけないのか。
気分が悪い。


<今回の薬たち>
・抗うつ薬:トレドミン錠:80mg
・睡眠導入剤:レンドルミン錠
・催眠鎮静剤,抗不安剤:メイラックス錠コンスタン
・催眠鎮静剤,抗不安剤/睡眠導入剤:ロヒプノール錠2
・下剤:アローゼン
(薬のリンクは「おくすり110番」より)