約2年半ぶりくらいで雑誌「DIME」を買った。

コンビニで見かけた表紙のいちばん上に小さい字だが「『こどもダイム』創刊!人間の「脳力」を高める照明とは?」と書いてあったのでどんなもんかとパラパラ見てたら、東京モーターショーの特集ページもあるみたいだし、ということで買ってみた。

DigitalDIME

こどもダイム創刊号
「最新商品の秘密がわかる!」を基本テーマに掲げ、DIME世代が親子で楽しめる科学グラフの創刊です。今回の特集テーマは「部屋の照明」。なぜ照明を変えるとイメージが変わるのか。目覚めが悪い・体がだるい・やる気が出ない……、そんな場合も照明を変えれば一挙に解決するってホント? ほかにも防犯対策や害虫対策、省エネ対策と、快適な照明ライフを送るアイディアがいっぱい。照明で目も心も、もちろん体も健康になりましょう。


で、この「こどもダイム」の中身がなかなかいい感じ。

「ぐっすりすいみん ばっちり目覚め 快適明かりの大研究」
「照明で目も心も体も健康になる!!」
「今日の気分にベストマッチ! 照明の色と配置のすべてが明らかに!!」

など、書かれ方は子供向けだけど内容は大人でも役に立ちそうなもの。

いま自分が気になっている睡眠に関して言えば

ねむる前はやわらかな光で心身をリラックス
ねつきが悪いとき、試してもらいたい方法がこれ。天じょうの照明を消し、スタンドなど赤っぽい照明だけにして、30分ぐらいのんびりすること。これにより心身がリラックスして、スムーズにねむりにつきやすくなる。


という具合。これ自体は知っていることだが、なかなか実行はできない。

一応自分でも工夫してこんな具合にはしている。


↑部屋の南東の隅の壁。
この状態でしばらく時間をすごしてから少しずつ照明を落としていって眠りにつけばいいんだけど。


↑少し明かりを落としたところ。

実は、デスクに置く普通のライトをむりやり糸で釣っている。スタンドの柄を底辺として、ライトの首のあたりに糸をつけて天井のところに結んでちょうど直角三角形になるような感じにして。

調光器?というのかそういうのがあって、それを別に買ってきて間に入れて接続して、連続的に明るさを調整できるようにしている。

実際に寝るときはこれよりもっと暗くする。
これがデジカメで写る限界です。

いい感じでしょ?

その「こどもダイム」には、逆に「目覚めのときのスグレモノ照明」としてこんなものも紹介されていた。

National 生体リズム 光・めざましスタンド ASSA SB697W

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セットした時刻の30分前から照明が少しずつ明るくなって、セット時刻になるとアラームが鳴るというもの。
徐々に光が強くなってくるので自然の目覚めみたいな効果があるらしい。これはよさそう。

しかし、値段が高い。。
その割りにamazonのレビューでの評価はいまいち(上のホワイトはいい評価のものだが別の色のものを見るといろいろ書かれてる)。

でもこんな照明もあったなんて知らなかった。

全部ふりがな付きなので、親子で読むのにちょうどいいかもしれません。
(って自分に子供もいないのに。。)