■『資格』を取るのはお金のため?スキルアップのため?(HOTWIREDJAPAN)
※リンク先は時期によって内容が変わっている可能性があります。
実際に自分が持っている資格も、いずれも初級レベルのものばかり。それもユーザーサイドのものから広く浅く。
初級シスアド、ORACLE MASTER silver Fellow、MCP(Win2000Server)、CCNA、TruboLinuxのTurbo-CE(6.0)、MicrosoftOfficeSpecialistのExcel2002上級とAccess2003、VBAエキスパート(ExcelとAccessのスタンダード)、インターネット検定.comMaster★★2003、CAD利用技術者試験2級。
そんなところか。
PCに関係ないところでは珠算2級、小学校教員免許、統計士。
いずれにせよ広く、浅く。
実際に企業が求めているのはそういった初級レベルではなく、やはりもっと高度なものとなっているのは当然といえば当然だろう。
リクルートの「リクナビNEXTスカウト」上で、企業がスカウト対象者を保有資格で検索したランキングによると以下のような感じ。
いくら資格を持ってても実務で使えなければ意味がない。
実際自分の持っている資格もほとんど忘れてるし、実務で使う上では思い出しながらでないと無理。
ただ、持っていないより持っていた方がいい理由は、自分の中では2つある。
1つは、自分の持っているスキルを証明するのに話が通じやすいからだ。これだけのものを取ることの幅広い最低限の知識はありますよ、といっても資格を持っていなかったら何をもってそれを説明するのかというとき職歴だけでは相手には伝わらない。これらを持つことにより、少なくとも取得能力はあることだけは証明できる。
もう1つは、資格のいいところは実務やいろんな市販のマニュアル本だけでは網羅されていない基本的なことまでも幅広く試験範囲として含まれているので、普段使わない機能などにも資格を勉強することによって初めて目にするものもあったりするからだ。
たとえばExcelもいくら実践が豊富でも、そういった資格の勉強をすると普段まったく使わない機能などにも触れられているので逆に今後の仕事にそれらを応用しよう、少なくともそういうものがあるということを知っているというのに有効だということ。
決して資格マニアではない。
だが、こればかりではもはや意味がない。
今後はそれらから出発してさらに独学でいろいろ勉強して「何ができるか」「これをつくりました」「こんなことをしてきました」そっち方面でアピールしないとだめだろう。
それでもとりあえず今後もし何か資格を取ろうかと思うものがあるとすれば、「教育情報化コーディネータ」とか「情報セキュリティアドミニストレータ」といったあたりかな。
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自分の知識を裏づけ、仕事へのモチベーションを高めるため
技術職という仕事の性格上、エンジニアは仕事を続けていくため、たえず最新の技術を習得する必要性に駆られている。そのため、資格試験のための勉強が、技術をキャッチアップするためのよいきっかけになる。
業界の中で広く認められるスタンダードな資格をもっていれば、それが技術力の証明や裏付けになるという点も見逃せない。社内の昇進・昇格の際、あるいは転職において、資格の内容が、技術者のスキルを推定するバロメーターになる。
〜中略〜
今回、Tech総研では100人のITエンジニアを対象に、保有する資格の状況や、資格手当などの有無についてアンケートを取った。その結果を引用しながら、エンジニアと資格についてあらためて考えていきたい。
初級レベルを中心に7割が何らかの資格を取得
アンケートによれば、資格取得者が多いのは、「第二種情報処理技術者(※現在は「基本情報技術者」)」(26人)「初級システムアドミニストレータ」(26人)「ORACLE MASTER silver」(12人)、「MCP」(10人)「CCNA」(8人)などである。アンケート調査に当たって編集部がリストアップした資格は全部で59種におよぶが、回答者のうち70%が「いずれかの資格をもっている」と回答している。ITエンジニアにとって資格取得は、ほぼ当たり前の行為といってよいのではないだろうか。
ただ、上記に具体的にあげた資格はいずれも、国家資格・ベンダー資格の中では「初級」に位置づけられるもの。IT業界のなかではいわば「入門編」と考えられているものばかりだ。
実際に自分が持っている資格も、いずれも初級レベルのものばかり。それもユーザーサイドのものから広く浅く。
初級シスアド、ORACLE MASTER silver Fellow、MCP(Win2000Server)、CCNA、TruboLinuxのTurbo-CE(6.0)、MicrosoftOfficeSpecialistのExcel2002上級とAccess2003、VBAエキスパート(ExcelとAccessのスタンダード)、インターネット検定.comMaster★★2003、CAD利用技術者試験2級。
そんなところか。
PCに関係ないところでは珠算2級、小学校教員免許、統計士。
いずれにせよ広く、浅く。
実際に企業が求めているのはそういった初級レベルではなく、やはりもっと高度なものとなっているのは当然といえば当然だろう。
リクルートの「リクナビNEXTスカウト」上で、企業がスカウト対象者を保有資格で検索したランキングによると以下のような感じ。
実際の企業は、より高度な資格を求める傾向
それによれば、「CCNA」「CCNP」「ORACLE MASTER gold」が上位にランクされ、以下、同率で「CCDA」「Network+」「Server+」「e-Biz+」などが並ぶ(※DATA1)。「Network+(プラス)」などCompTIAが認定を行っているベンダー非依存資格が多数ランクインしているのが目立つ。これまでの国家資格、ベンダー資格に加え、IT各業務に関する実務能力について業界横断的に判断する新しい“ものさし”が注目されているということだろうか。
また、「ORACLE MASTER silver」よりも「ORACLE MASTER gold」のほうが検索数が多いなど、より上位の資格に企業の関心が向かっている、という傾向もうかがえる。
いくら資格を持ってても実務で使えなければ意味がない。
実際自分の持っている資格もほとんど忘れてるし、実務で使う上では思い出しながらでないと無理。
ただ、持っていないより持っていた方がいい理由は、自分の中では2つある。
1つは、自分の持っているスキルを証明するのに話が通じやすいからだ。これだけのものを取ることの幅広い最低限の知識はありますよ、といっても資格を持っていなかったら何をもってそれを説明するのかというとき職歴だけでは相手には伝わらない。これらを持つことにより、少なくとも取得能力はあることだけは証明できる。
もう1つは、資格のいいところは実務やいろんな市販のマニュアル本だけでは網羅されていない基本的なことまでも幅広く試験範囲として含まれているので、普段使わない機能などにも資格を勉強することによって初めて目にするものもあったりするからだ。
たとえばExcelもいくら実践が豊富でも、そういった資格の勉強をすると普段まったく使わない機能などにも触れられているので逆に今後の仕事にそれらを応用しよう、少なくともそういうものがあるということを知っているというのに有効だということ。
決して資格マニアではない。
だが、こればかりではもはや意味がない。
今後はそれらから出発してさらに独学でいろいろ勉強して「何ができるか」「これをつくりました」「こんなことをしてきました」そっち方面でアピールしないとだめだろう。
それでもとりあえず今後もし何か資格を取ろうかと思うものがあるとすれば、「教育情報化コーディネータ」とか「情報セキュリティアドミニストレータ」といったあたりかな。