2007年09月09日

二宮金次郎といえば?

よく小学校の片隅に銅像がある。
背中に薪を背負って、本を片手にしているあのおなじみのポーズだ。

しかし、なぜ二宮金次郎の銅像なのかは、一般的には「働きながら勉強した勤勉な人」でのちに偉くなった人くらいで、実際には何をしたのかはよくわかっていない人が多いのではないだろうか。自分もそうだ。

そこで以下の本が出てずっと気になっていたのだが誰もレビューしてくれていないので中身がわからなかった(9/9にようやく一人書いてくれた)。

二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫 い 17-14)
猪瀬 直樹

二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?―人口減少社会の成長戦略 (文春文庫 い 17-14)
文藝春秋 2007-08
おすすめ平均 star
star二宮金次郎は稀代の改革者だった

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しかし、出版前に以下のサイトで著者自身が6ページにもわたって説明している。
いわばこの本のダイジェスト版か。

猪瀬直樹の「眼からウロコ」第3回:二宮金次郎が薪を背負っている理由(nikkeiBPnet:07/8/7)

金次郎の改革や考え方は、人口減少と低経済成長が懸念される現代にも通じるものがある。なんかダイジェスト版を読んだだけで、本も読んだ気分になってしまったが、より詳しく知りたい人は本を読むのがいいだろう。文庫本だし。

※追記:19:13
あの銅像が姿を消しつつあるらしい… ところで、二宮金次郎ってどんな人だったの?(R25:07/9/6)
二宮金次郎。小学校の銅像(通称、ニノキン像)でおなじみですよね。ところが80年代の調査では、東京23区内でニノキン像がある小学校は約14%。現在となると、たとえば杉並区の小学校にはなんと「44校中、1校だけ」(同区教育委員会)という状況…。最近は減っているらしい。
ついでにこの記事には、様々なタイプの金次郎像の写真を全国から集めて紹介しているサイトを教えてくれている。

山ちゃんガハハ:実在しない二宮金次郎と銅像の検証 / 考証 紅蜻蛉団
一般的な薪を背負って本を持つオーソドックスなものから、その姿のまま腰掛に座っているものから、薪はひとまず置いておいて座って本を読んでいるものから、薪など背負っていないものまでいろいろ。
ページの一番下まで行くと続編が。次第にエスカレートしていってます。
すごいです。
口調がお遊び口調なので堅苦しくはないです。
面白いものです。ここまで極めたら取材も来るわな。。

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