IPA、小中高生による「情報セキュリティ標語2007」入選候補作品を発表(INTERNETWatch:07/5/18)

こんなの募集していたんですね。

標語では、「大切にしよう 家族、友達 パスワード」(小学生の部、東京都)、「何かなぁ? 開けた時には もう遅い」(中学生の部、千葉県)、「忘れずに、ネットと心のファイアーウォール」(高校生の部、北海道)など19作品が入選候補に選ばれた。ポスターでは、「私が盗まれる。」というキャッチコピーで、ディスプレイの中から3本の腕が飛び出している絵を描いたものなど19作品が挙がっている。最後の「私が盗まれる。」のポスターは小学生が書いたものですがかなりシュールな仕上がりです。

他の候補作は
↓こちら
「情報セキュリティ標語2007」の入選候補作品決定とご意見募集

大人でもセキュリティに対する意識は高いとはいえないと思う。
数々の情報漏えい事件からもそれがわかるだろう。

そもそも子どもにインターネットや携帯電話なんて、というレベルではなくなってきてしまった時代になったのなら、それにふさわしい教育は必要だろう(と何度となくこのブログでも行っているが)。問題はそれを誰がやるか、何をどう教えるかなどだ。放っておくと、好奇心旺盛だから好き勝手にやって、事件やトラブルに巻き込まれしまう。

家庭でもしっかり話し合っておく必要があるだろう。

ネット犯罪から子どもを守る―被害者にも加害者にもしないために親がすべきこと
唯野 司

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