うつ病サラリーマンの復職日記」さんの記事で見つけました。

・退社時間まで、会社で時間をつぶさなければいけないのが苦痛
・退屈しのぎの定番はネットサーフィン&私用メール
・やる気はあるのに簡単でレベルの低い仕事しか任されない
・ヒマだとばれるのが怖いので、忙しい「演技」をするのが大変・・・!

・・・思い当たる人は、ボーアウト(社内ニート症候群)かもしれません。


ボーアウト 社内ニート症候群
平野 卿子

ボーアウト 社内ニート症候群
講談社 2009-01-08
おすすめ平均 star
star会社で時間をつぶしている人へ
star「退屈しのぎ」の人を扱った退屈な本

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●内容紹介
退屈すぎてイヤになりませんか? IT化によって職場の問題は、忙しすぎが原因のバーンアウト(燃え尽き症候群)から、ボーアウト(退屈すぎる症候群)へ。ドイツの話題作、ついに邦訳!

●内容(「BOOK」データベースより)
仕事は本来、楽しいもの。やる気が出ない責任は、職場にも「あなた」にもある。「タコツボ」から抜け出したいけど抜け出せない人への処方箋。時代は今、忙しく働きすぎるバーンアウト(=燃え尽き症候群)から、会社にいても、やる気も仕事もないボーアウト(=社内ニート症候群)へ。

●出版社からのコメント
■『不機嫌な職場』著者、高橋克徳氏 絶賛!
......仕事は本来、楽しいもの。
やる気が出ない責任は、職場にも「あなた」にもある。
「タコツボ」から抜け出したいけれど抜け出せない人への処方箋。

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自分がうつになったきっかけがまさに言葉になっていたのを初めて見つけた。。

ヒマすぎたのだ。

だから、自分で仕事を見つけてはそれをこなしたりもしていた。

それでもできることは限られている。

そこへ、退職者のための引継ぎをたったの1週間でやるという力技。その人が半年かけてもできなかったことを、多少の妥協も入れて1週間、目いっぱい打ち込みすぎてバーンアウト。

そしてその後はまた、ヒマに。
これぞボーアウト。

これがストレスになり、ヒマになったわりには体の疲れだけが残った。
そしてその疲れがいつになっても抜けなかった。

やることもないのに、体だけは異常に疲れてだるい。
そんな症状が1ヶ月ほど過ぎたあたりから、もしかしてうつか?と疑い始めたのだった。。

そう、働きすぎてうつになることはよくあるが、ヒマすぎてもストレスがたまりうつになることもある(めったにないか?)。

いまの職場での自分の領分は、やることが少なくとも4〜5年分くらいはあるので、適応できているのかもしれない。しかし、その後のことが考えられない。