たまたま今日パナソニックからフルハイビジョン3Dテレビ「3D VIERA(ビエラ)」が発売され、さっそく家電量販店の店頭にも並んでいたのでメガネをかけて見てみた。

映画「アバター」を見ていたのでテレビではどんなものか興味はあった。

実際に見たところ、たしかに3Dになってはいる。

自分が見たのはビーチバレーをやっている映像だった。
奥行きを感じるが、それぞれの絵が異なる奥行きの距離にあるような感じを受けた。手前、中間、その先、背景と。実際にはもう少し何段階かあるような感じであるが、立体的というのとは少し違うような気がした。

早い動きのもの、見た映像ではバレーボールなどはやはりブレがあるように見えた。これは仕方ないのか?それでも普通のテレビで見てるのとはちょっと違う、やっぱりブレとでもいうようなものを感じた。

それからこの商品のメガネはいわゆるメガネonメガネ(メガネをしていてもその上から3D用のメガネもつけられる)も可能なはずだが実際にしてみるとやはり少し不安定。落ちそうで若干心もとない。

あとは展示されていたのが50インチほどの大画面テレビだが、3Dを堪能するにはこれくらい大きくないとつまらないかもしれない。
しかし50インチといったらかなりでかい。

3Dが活きるかどうかはやはりコンテンツ次第でしょうね。
何が向いているか。あとはメガネ問題。

まだ最初の商品が出たばかりなので、もう少し技術は進歩するでしょう。

ただ、3Dテレビ元年であることは言えると思う。