「あまちゃん」以降続いていたNHKの朝ドラ視聴の習慣を今日終わった「べっぴんさん」をもって一旦終りにしようかと思う。
朝ドラに基本コンセプトみたいなのがあるのかわからないが、だいたい主人公の成長物語で、困難に会いながらも乗り越えていったり、目標に向かって頑張っていたり、仕事を頑張り、家族を作って幸せになってなどだろうか。

そのドラマの世界観に没入すればそれなりに楽しめるのだけど、一歩現実に戻ればそれらの発するメッセージというか価値観みたいなものが個人的には結構きつく感じてきた。
同じ1枚の写真を見てもそれを見て幸せを感じる人もいればそうでない人もいる、というエピソードになぞらえれば同じドラマを見ても受け取り方、とらえ方がいろいろなのは当然だろう。自分の心が受け付けられなくなってきた。

家族がいなければ幸せになれない、信頼できる仲間がいなければ幸せを感じないというのも価値観の一つだろうが、どうもそれの押し売りとまではいわないが、幸せの形はいろいろというのをにじませていながら最後の最後に結局みんな収まるところに収まって終わってしまった。

いつの時代でも生きるのは大変だろうが、現代は現代なりにいろいろある。家族を持ちたくても持てない人、低賃金にあえいでいる人、過重労働で苦しんでいる人、不安定さや不安から人間関係を築けない人、生涯未婚率なども上がってきている。少子高齢化社会でもある。子供を作りたくてもできない人、子供は必要ないとまでいう人、いろいろだ。
だからなのか、朝ドラの時代設定は現代より少し前であることが多い。現代設定にすると視聴率もいまいちだったり脚本も叩かれたりと難しいのか。
浮いた時間をどうしようか。。