小春日和の陽射しの中で

うつ病療養中のjunikeによるブログです。
気の向くままに時々書きますが毎日更新ではありません。。
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#dotinstall でR言語入門をやってみた

ついにドットインストールに「R言語入門」が出た!

Rというソフトにはかねてから興味はあった。
統計についてはずいぶん昔に基礎は学習してあって、いつかはRも使いたいと思っていたのでちょうどよかった。

この講座の1回目で断っているが、ドットインストールでは統計そのものは教えずに、あくまでRというソフトの基本的な使い方だけを教えている。

ただ講義の環境はMac、自分のPCはWindowsでインストールしてみたら、Macの画面とあまりにも違うので、これで本当に合っているのか不安になった。
下の左がMac、右がWindows。

Rの画面比較

ただ、中身で命令コマンドを打って出てくる結果などは同じなので、その辺が問題になることは結果的にはほとんどなかった。

ただ、最後の方で、テキストファイルを読み込むときにどうしてもエラーとなって少し困った。

しばらく何が原因なのかわからなかったのだが、どうやら使っているエディタでの文字コードの問題らしかった。基本的には自分のエディタはUTF-8で保存しているのだが、Shift-JISにしてみると化けていた。これを直して保存しなおして、もう一度読み込みをすると無事にできた。

だったら始めからShift-JISでやればいいのかというとそうでもないような気がする。
エディタではなく、メモ帳(notepad.exe)で「ANSI」というコードで上書き保存したらそれでもうまくいったので。
結局何の文字コードならいいのかわからないが、ここでエラーになったら、文字コードを疑ってみて化けているのを直せばいいのではないかということ。

さて、ドットインストールで実際にRというソフトをいじれたので、次の段階に行きたいものだ。
以前からこの本をマークしていた。
Rによるやさしい統計学
山田 剛史 杉澤 武俊 村井 潤一郎

Rによるやさしい統計学


「Rによる」とは書いてあるけどレビューによるとどちらかというと、統計の基礎を学びながら、それをRでやるにはこうやるんだよ、みたいな印象。
だから、だいぶ昔に統計を勉強した身からすれば、何となくの記憶しかなく、ある程度基礎からしっかり勉強し直したい向きにはぴったりではないか、と。

ただ、発売からそこそこな年数が経っているので、Rについての新しいことやその他のことはその後に出た他の本に頼るなどすればいいのかなと。

関連商品
Rによるデータサイエンス - データ解析の基礎から最新手法まで Rによる統計解析 The R Tips―データ解析環境Rの基本技・グラフィックス活用集 統計学入門 (基礎統計学) はじめてのR: ごく初歩の操作から統計解析の導入まで
by G-Tools

↑これらでも結構応用っぽい気もするのだが、Rを使うにあたっては基礎の部類なのだろう。
↓このシリーズものあたりになってくるとそれぞれのトピックごとに1冊に分かれているので、ここまでくると上級なのかな??
統計データの視覚化 (Rで学ぶデータサイエンス 12)
山本 義郎 飯塚 誠也 藤野 友和 金 明哲

統計データの視覚化 (Rで学ぶデータサイエンス 12)
R言語上級ハンドブック 樹木構造接近法 (Rで学ぶデータサイエンス 9) 計量政治分析 (Rで学ぶデータサイエンス 14) 多次元データ解析法 (Rで学ぶデータサイエンス 2) Rグラフィックスクックブック ―ggplot2によるグラフ作成のレシピ集
by G-Tools

どこまで行けるかわからないが、統計の勉強を再会するきっかけを作ってくれたのはドットインストールだった。ありがとうございました。

集団的自衛権を考えるとりあえずの2冊

数年前の大河ドラマ「篤姫」の中の有名なフレーズとしてこのようなセリフがあった。

「一方聞いて、沙汰するな」

片方の意見だけを聞いて判断をするなという意味だろう。

世間は、というより、政界とメディアでは集団的自衛権についての話題が続いている。

自分の立場や意見がはっきりしている人は、その容認について賛成なのか反対なのかは明確なのだろう。

よくわからないとか、何となくの印象しかない状態で、何らかの情報等を聞いて、賛成だ、反対だと思うのもちょっとどうかと思う。

そこで冒頭の言葉だ。

賛成意見と反対意見の両方の立場からの本を読んで自分なりの考えを持つというのはどうだろう。なかなかそこまで考える時間もない、とかそこまで真剣には考えられないということもあろうが、一部で言われるように将来のこの国の安全保障に関わる問題だ。一応自分はこの2冊を読んでみた。

賛成派としてはこちら↓

日本人のための「集団的自衛権」入門 (新潮新書 558)
石破 茂

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石破氏の考えと、政府や安倍総理の見解とは微妙に違うところもあるだろうけど、この本はとりあえず基礎基本のところの解説で半分、残りの半分はよくありがちな質問に対する答えというQ&A方式で書かれてある。

とりあえずこの本だけでも集団的自衛権についての基本はわかると思う。集団安全保障との違いもわかる。
批判する側にしてみれば嘘を書いているといわれる部分もあるのかもしれないが、ともかく違和感を感じたらそれを自分の意見としてみたらどうなのかを考えるきっかけにはなるだろう。

その問答のようなつっこみもしているような反対派の本としては下の本を読んでみた。

日本は戦争をするのか――集団的自衛権と自衛隊 (岩波新書)
半田 滋
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こちらはこちらで石破氏の本では書かれていないようなことも書いてあるので勉強になる。
だいたいが石破氏が「反対派が心配するだろうな」という内容をエスカレートして心配して書かれている。


そして自分自身の意見としては下記のメルマガの長年の読者として、「憲法を改正しないで」「限定容認論」を支持する。

2014/02/13【RPE】★弱体化したアメリカは、日本に「集団的自衛権容認」を求めるメルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」

憲法改正はアメリカが許さないと書かれている。
憲法解釈の変更でいい。もちろん論理的にはおかしい。集団的自衛権を容認するなら憲法を改正しなければ筋が通らないというのもわかる。だが、それは認められない。

安倍総理も石破氏も、もしかしたら最終的には憲法を改正して、集団安全保障による多国籍軍への参加もできるようにするのが目的で(よくいう「戦争に参加する」ということ)、この「限定」容認はそのための一里塚だとするならば、そこまでは認めない。

あくまで憲法解釈による「限定」的容認である限りにおいて認めるという立場、スタンスだ。

この2冊だけではまだまだわかっていないかもしれない。
ただ、どちらにしろ、これから世の中がどうなっていくにしろ、政界を個人として監視するのに、一度は考えておくものではあろう。


2冊目の著者と石破氏が議論してみたらどうなるだろうか?
多分、かみ合わないかもしれない。そんな印象を持った。でも、優秀なファシリテーターの元に行えば非常に面白いかもしれない。


関連商品
日本版NSCとは何か (新潮新書)
国防 (新潮文庫)
日本の決意
集団的自衛権とは何か (岩波新書)
「法の番人」内閣法制局の矜持
亡国の安保政策――安倍政権と「積極的平和主義」の罠
集団的自衛権の焦点 「限定容認」をめぐる50の論点
これでわかった! 超訳 特定秘密保護法
by G-Tools

自分の5冊(じゃなくてとりあえず4冊)

BS11の番組で「宮崎美子のすずらん本屋堂」というのがある。放送100回を記念して『日本の愛読書100冊!』という企画をやっていた。
ベタかもしれないけど、自分なりの5冊を考えてみたい。

竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
司馬 遼太郎
B003U2S5RU


塩狩峠 (新潮文庫)
三浦 綾子
4101162018


始祖鳥記 (小学館文庫)
飯嶋 和一
4094033114


火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)
高橋 克彦
4062735288



みんな小説になってしまった。後1冊は何にしようかと思ったが、まだ読んでいない本の枠ということで残しておく。小説ではないかもしれないし、古典、ノンフィクション、絵本、漫画、なのかもしれない。

日本自立のための処方箋

日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら
北野 幸伯

日本自立のためのプーチン最強講義 もし、あの絶対リーダーが日本の首相になったら
プーチン 最後の聖戦  ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?
by G-Tools

国際情勢についていつもわかりやすい解説をしてくれる著者による最新刊。

今回はプーチンが日本にやってきて政治家にいろいろアドバイスをするというパラレルワールドをフィクションとして組み込んできた。中国でも米国でもない視点だから言える立場(フィクションだが)。プーチンであるというところの意味が最後の方で著者と重なって見えた。
テーマは「日本の自立」。エネルギーや食糧、安全保障など日本はどうすればいいのか、が分かるとともに、近代史の勉強にもなる。日本が同じ過ちを再び犯さないためにも。


▼▼以下、メルマガより転載▼▼

「日本自立本」の決定版!
最初から最後まで、徹底的に具体的・現実的!
これで、「日本が自立する方法」を完璧に理解できます。

09年9月、アメリカに嵌められたロシア・ベド大統領は、プ
ーチン首相を解任した。
命の危険を感じたプーチンは、日本に政治亡命する。

日本柔道界に保護され、稽古に励むプーチン。
しかし、日本政界は、彼を放っておかなかった。
行列をなして彼のもとへ訪れる日本の政治家たち。
その中に、再起を誓う矢部元首相の姿があった。

プーチンは、90年代アメリカの属国だったロシアを、どうやって「自立」させることに成功したのか?
懇願する矢部に、ついにプーチンは口を開き、その「秘密」を語りはじめた。
「プーチン最強講義」の内容は?

・中国から尖閣・沖縄を守り、かつアメリカからの自立も成し遂げる方法とは?
・集団的自衛権と憲法改正。日本にとってなぜ前者は「天国」、後者は「地獄」になるのか?
・難問TPPにどう対処すべきか?
・日本のエネルギー自給率を100%にする方法とは?
・日本経済を復活させ、財政も再建する方法とは?
・核兵器を保有すれば、日本は自立できるのか……?

さて、首相に返り咲いた矢部は、はたしてプーチンの秘策に従って「日本自立」を成し遂げられるだろうか……?

この本を読み終えたとき、あなたは「日本自立」までの道筋を、完璧に理解できるようになっていることでしょう。

本を使ったマジック

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)
泡坂 妻夫
4101445036


この本はミステリー小説ではあるのだけど、BS11の宮崎美子のすずらん堂という本を紹介する番組で知って、そこでマジックを披露したのを見て、どういう仕掛けになっているのか気になって買った本。

本をパラパラとやりながら適当なところで相手にストップと言わせる。そしてその開いたページの右の上、一番最初に書かれている文字が何なのかを当てるというもの。
演出の仕方にもよるかもね、うまくいくかどうかは。

内容的には新興宗教の後継者問題を扱ったミステリー小説で、一応最後にどんでん返しもあるのでそれはそれとしても楽しめる。

以前Amazonでも総合トップ10にちょっとだけ入ったので何でかなと思ったら、ラジオ深夜便で益子直美も紹介したらしい。すずらん堂は日付的にはその少しあと。でもAmazonでトップ10に入ったのは時期的にはなぜかどちらともずれていたんだよね。何でだか??

手品の小道具を買ったようなもの。次のお正月に姪っ子らが来たときにでも試してみよう。うまくいくかな?

働き方の多様化に向けての本

「コマギレ勤務」が社会を変える―多様な働き方を目指して (働く・仕事を考えるシリーズ)

どうして1日8時間働けないとだめなのか?育児、介護、病気療養、ボランティア、障害などでフルタイム働けない人は多いし、今後増えるだろう。本書が提唱する「コマギレ勤務」とは「正社員の短時間勤務」のことを言う。
これが実現できれば、これまで働きたくても働けかったような潜在的な労働力が活かせるだろう。
出産を期に退職などというパターンはよく聞く。そして復帰しようにも正社員のようにフルタイム働けるわけでもない場合も多い。育児に対してはいろいろな法整備も進んではいるが、今でも十分ではない。また男性の意識もあまり変わったようにも見えない(「イクメン」などという言葉も出てきてはいるが、多勢は取得できていないのが現状)。

本書が提言する「正社員の短時間勤務」が浸透すれば、子育て世代の男性ばかりか、労働環境全体の見直しも進むだろう。
過重労働な正社員と不安定な非正規社員のような二極化も解消されよう。

働く担い手が増えれば、税金を納める人も増える。社会保障制度の維持にも貢献できる。また、多様な働き方が認められれば生涯未婚率の低下や出生率も上がるかもしれない。そんなことまでうまくいくかって?同一価値同一労働条件。ワークシェアリング。これまでも言われていた言葉ではあるが一向に進まない。育児休業制度があっても利用されないなど制度面でなぜできないのかの理由も冒頭で分析している。そしてどうやって取り組めばいいか、そしてそれができたらどんな社会が待っているか、それがその答えだ。

少子高齢化が進めば、働き方の多様化とともに、社会構造の転換も迫られる。そういうときにこのような勤務形態もあってもよいだろうし、あるべき姿だろう。


さいごに。
自分は今、うつ病で5時間半しか働けていない。
パート勤務だ。
仕事内容は正社員がやるような「価値」があるほどのものでもないため、「パート並み」の時給だ。
もし、短時間でもいいから、付加価値のあるような自分が本当にやりたい仕事ができるのなら、うつ病であっても、今のような「パートだし、やるだけやればいい」などという意識ではない、やりがいを持った働き方ができるのではないだろうか?それがひいては病気自体の治癒を早めるような気もする。今はひたすら現状維持しているだけで、治そうというモチベーション自体が起きない。
このような勤務形態があると、こういった人たちにも有益だと思う。

2012年に読んだ本のまとめらしい

2012年の読書メーター
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:5399ページ
ナイス:17ナイス
感想・レビュー:10件
月間平均冊数:1.5冊
月間平均ページ:450ページ

※本の表紙の画像のあるものはamazonに飛びます

■古事記 いのちと勇気の湧く神話 (中公新書ラクレ)
古事記は日本書紀など権力的な影響がなく書かれたものだとすると、昔から日本人ってこんなだったなぁというルーツというものがすでにこの神話の世界からあったのかということがわかる本。その後の日本文学・古典などの原点はすでに古事記にあったといってもなるほどと思える。
読了日:12月6日 著者:大塚 ひかり
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24255219
古事記 いのちと勇気の湧く神話 (中公新書ラクレ)


■仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本
タイトル名で買い。ものすごい寄り添い方をする本。うつっぽい人向けとのことだが、うつ病の人が読んだらどうなのだろう?ちょっと認知行動療法っぽいような部分もあるような気がする。そう考えると「面倒くさい」のだが、人によってはしっくり来るところもあるかもしれない。思考ではなく感情に焦点を当てろとのこと。ん〜、どうだろう。。
読了日:11月13日 著者:石原 加受子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23685292
仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本


■火怨 下 北の燿星アテルイ (講談社文庫)
ドラマ化にあたっての再読完了。細かい部分も思い出した。家族を、一族を、そして蝦夷全体の安寧な暮らしと風土を守るために取った最後の「策」には田村麻呂でさえ裏をかかれた。これほどの密度のあるものを4回でどこまで映像化できようか?どこか端折られるか。アテルイ以外のキャストも気になってきた。
読了日:11月1日 著者:高橋 克彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23387842
火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)

■火怨 上 北の燿星アテルイ (講談社文庫)
読了日:10月8日 著者:高橋 克彦
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062735288

■ゴー宣道場 原発はヤバい、核兵器は安全 (ゴー宣道場選書)
読了日:9月13日 著者:小林よしのり
http://book.akahoshitakuya.com/b/486410154X

■「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)
みんなの評価が高いのに驚いた。確かに前向きに復職を目指している人にとってはいくつか参考になるところもあるだろう。けれどこの本は読む時期を選ばないとまずいと思う。復職直前くらいがいいのかも。そうでない時期に読むと「こんなのできない」とかえって落ち込むと思う。共感できる部分もあったが、自分には合わなかった。。
読了日:8月29日 著者:酒井一太
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21698575
「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)


■反・幸福論 (新潮新書)
読了日:8月11日 著者:佐伯 啓思
http://book.akahoshitakuya.com/b/4106104504

■すごい実験 ― 高校生にもわかる素粒子物理の最前線
新書「宇宙は何でできているのか」で挫折したクチでもわかりやすい本。高校生向けの素粒子物理学の基礎講義を書籍化したもの。かわいらしいイラストもあってわかりやすい。加速器の実験施設のこと、クォークのこと、まず始めに読むならこれを読んでからの方がイメージがわくかも。やはり科学は二番ではダメなんです!
読了日:8月7日 著者:多田 将
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21127228
すごい実験 ― 高校生にもわかる素粒子物理の最前線

■なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!!
全日本女子バレーのコートサイドで監督が手に持つものは何だ?iPadか、何を見ているんだ?と当時一部の人たちの間で騒然となってものの中身がわかる本です。またアナリストとはどういうものかや、著者のデータバレーの遍歴などがわかる。何事もパイオニアというのはすごいね。
読了日:7月15日 著者:渡辺 啓太
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20557986
なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!!


■プーチン 最後の聖戦 ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?
本書はプーチンが大統領に復帰する直前に出されたもの。相変わらずこの著者の本はわかりやすい。今回はプーチン中心であるが、世界情勢を知るにもとてもよい。外交とは何か、何のために戦っているのか。日本の政治を見ていると情けなくなってくる。アメリカの本音も書かれてあるので、著者のメルマガを読んでいない人にとってはいろいろ驚くこともあるだろう。さて、日本はどうなるかな。。
読了日:7月4日 著者:北野 幸伯
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20288772
プーチン 最後の聖戦  ロシア最強リーダーが企むアメリカ崩壊シナリオとは?

■自分の秘密 才能を自分で見つける方法
読了日:6月17日 著者:北端 康良
http://book.akahoshitakuya.com/b/4766785215

■人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか
既存の行政や支援組織では行き渡らないところに物資を送り届ける、ボランティア経験のない人が立ち上げた一大プロジェクトがいかにして成り立っていったか。ボランティアで動いている組織としての軋轢や課題などもあり、似たようなことをしている人にはヒントになるかも。状況が変われば方法も変わる。
読了日:5月24日 著者:西條 剛央
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19223250
人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか

■国家破産・これから世界で起きること、ただちに日本がすべきこと
400ページのうちの1/3も理解できなかったかもしれない。煽っているわけでもないのに淡々と数字を並べられれば、かなりヤバい状態であることは伝わってくる。日本だけの話ではない。ではどうすればいいのか、いろいろあるけど状況によって変わるからねぇ。。デリバティブの時代、小手先の対応しても焼け石に水らしい。悲観論にも楽観論にも引導を渡すと帯にあるが、どうしたって悲観論になるな。。
読了日:5月14日 著者:吉田繁治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18968672

■バルタザール・グラシアンのすごい頭のいい生き方―人は“したたかに考える”葦である! (知的生きかた文庫)
読了日:4月23日 著者:バルタザール グラシアン
http://book.akahoshitakuya.com/b/4837976921

■ザ・ミッション 人生の目的の見つけ方
読了日:4月5日 著者:ドクター・ジョン・F・ディマティーニ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4478016445

■オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ
目からウロコの教育制度。子供の発達段階に個別差があるのは当たり前。なのに、画一的に一斉に授業をしたら落ちこぼれが出るのは当然。子供の適正やテンポ、固有の問題に合わせた教育がされる一方、社会で生きていく上での共同性の育成も重視している。
読了日:2月24日 著者:リヒテルズ 直子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16875413
オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

■なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか
読了日:2月14日 著者:藤巻 健史
http://book.akahoshitakuya.com/b/4344021223

■2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書)
読了日:2月2日 著者:神田 昌典
http://book.akahoshitakuya.com/b/4569797601


▼2012年に読んだ本まとめ
http://bit.ly/ZT4HO0

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

20120831 久しぶりのうつ本

(これからどんなつまらぬことでも、何もなくても毎日更新することにしてみます。忙しいときなどは除く。気まぐれなのでいつまで続くかわからない。since 2012/8/28)

久しぶりにうつに関する本を読んだ。

「うつ」とよりそう仕事術 (Nanaブックス)
酒井一太

4904899245


いくつかのレビューを見るとみんな結構いい評価。
しかし、これは読む時期を選ばないとまずいと思うのだが。。
復職直前くらいとか。
そうでないと、「こんなの無理!」とか思ってしまってかえって落ち込みそう。
現に自分が読みながらそう思った。

いくつもヒントがあるので何かしら引っかかるものがあればもうけものくらいかな。

関連商品
職場のうつ 2011-2012―復職のための実践ガイド 本人・家族・会社の成功体験 (AERA Mook AERA LIFE)
現役 精神科産業医が教える 「うつ」からの職場復帰のポイント
うつ再発 休職中の告白―「私たち」はいま、こんなことを考えています
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
「うつ」からの社会復帰ガイド (岩波アクティブ新書)
by G-Tools

昨晩はヤングなでしこの試合を見ていたのでうっかり「仕事ハッケン伝」の録画するのを忘れていた。。再放送の録画は忘れないようにしたい!

昨晩の「おとなの基礎英語」のフレーズは

「I think I've learned a lot.」
(たくさん勉強になった)

女子バレー、アナリストの書いた本

なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!!
渡辺 啓太

なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!!


来ましたよ。この本。
読書というにはこれまで読んでいるものとは全く違う異色なものだ。
嬉しいのは200頁中、写真・オールカラーが96頁もあり、わかりやすい。

眞鍋監督が試合中に手にしているiPadにはリアルタイムでアナリストが入力した情報が伝わるが、そのアナリストが書いた本だけに詳しい。
この表紙にある暗号みたいのも面白い。
「a19P41C.3D」というのは「アメリカの19番がライト短めのオープントス(P4)を1Cのゾーンに打ち、日本の竹下(3)が好レシーブ」といった具合。
これどうやって入力してんだろう??
オリンピックが始まるまでには読み終えなきゃねww(というかリアルタイムで見られるのか?)


関連商品
VOLLEYBALL (バレーボール) 増刊 全日本男女応援BOOK (ブック) 2012年 06月号 [雑誌] 逆転発想の勝利学 バレーボールは眞鍋に学べ!―全日本女子眞鍋正義監督初のテクニカルブック (日本文化出版ムック) 「精密力」〜日本再生のヒント〜―全日本女子バレー32年ぶりメダル獲得の秘密 (主婦の友新書) Volleypedia(バレーボール百科事典) Ver1.2―用語がわかると、バレーボールがより深く見えてくる。 (日本文化出版ムック)
by G-Tools

幸福と絶望と

今月のEテレの「100分de名著」はアランの「幸福論」。

アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著)
合田 正人
4142230085

昨日第一回を見た。

運動するとよいと言っていたが、自分ができそうなのは寝ることとあくびをすることと伸びをすることとせいぜい深呼吸をすることくらいで、他動くのはだめかも。多分一番大事な「笑うこと」というのが最も難しいかもしれない。

とりあえず面白そうなので今月も4回見てみようと思う。

幸福論 (岩波文庫)
アラン Alain
4003365623



もう一方で気になるのが反対のこちら。↓

絶望名人カフカの人生論
フランツ・カフカ 頭木弘樹
4864101159


amazonではなか見検索ができて結構見られる。
なかなかこちらも面白そうだ。
でも読みたい本もいろいろあってなかなか読めそうにない。。

ましてや小説など贅沢なのだ。。
お知らせ
★データの入れ替え作業で全記事が二重存在します。修正前のものと後のものが混在しています。
(2007/11/14以前のもの)

■画像について
個別ページで画像が表示されていないページでは記事右上の「次の記事」リンクをクリックすると同じ内容の記事で画像が表示されます。(「ImgRedを利用した引用」の画像はリンクが切れました
プロフィール
中年男性、北関東在住、未婚。05年5月にうつ病発症。現在も療養中。17年11月より午後だけの勤務。補聴器使用者。

Blogカスタマイズネタはこちらにまとめました。

自己紹介 兼 足跡帳

小春日和の意味:「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」(こちら[外部リンク]が詳しいです)


試乗レポリンク集


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近況報告
19/3/21up

08年3月よりうつ病。
いくつかの職を経て、17年11月より午後だけの4時間勤務。事務。

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