小春日和の陽射しの中で

うつ病療養中のjunikeによるブログです。
気の向くままに時々書きますが毎日更新ではありません。。
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テレビ

#花子とアン おじいやん、辞世の句を拝借?

「あまちゃん」から「ごちそうさん」そして「花子とアン」と3期も続けて朝の連ドラを見るとは思わなかった。

今日の放送でおじいやんが死んでしまった。

まだまだと おもひすごし おるうちに
はや死の道へ むかふものなり


これは幼少のはなが病気になったときに、はなが詠んだものとされている。
そしてこれはモデルとなった村岡花子自身の体験でもあるということをどこかでちらっと見たような気がする。この句の一字一句同じかどうかはわからないけど。

そしておじいやん、死の間際にこの句を「周左衛門」として詠んだ。
名前が変わると見える景色も違う、とはなにいわれて。

「見つけた夢はおもいっきし追っかけろ」と、はなに。

朝市も「一生懸命頑張って勝った次にいいのは、一所懸命やって負けること」とはなの背中を押す。

子供が「まだまだ」というには早すぎる。年配の人が「まだまだ」というのはネガティブにとらえれば「いつの間にやら」ということだろう。

全然意味が違うが、DASH村に出ていて先日亡くなった三瓶明雄さんの口癖は「まだまだ」だった。こちらは「満足したら、それ以上向上しない」という思いが込められたもの。「まだまだ」十分じゃない、満足するな、という意味だろう。

自分は一応ほぼ人生の真ん中くらいにいるのだろうけど、「夢」も見つけていないし、なんとなく「まだまだとおもひすごし」ているような気もする。

そう思っていたらあっという間に時間は経ってしまうだろう。。

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「 #純情きらり 」第26週〜「いのち、輝いて」

医師からは子どもを産むのは考え直した方がいいと言われたが達彦は桜子にはまだ言えなかった。次の検査で病状が悪化していたので達彦は子どもか桜子かどちらかと言えば桜子が大事だというが、桜子はその事態を受け入れられない。

赤ちゃんを産めるか病院に相談しに行った結果、自分たちの覚悟ということで産むことにし、療養のため入院した。桜子は日に日に元気になっていった。ある日桜子はみんなの待つ有森家に一時帰宅する。

昭和22年12月、冬吾たちの展覧会が岡崎でも開かれた。体調がよければ桜子も見に行けるはずだったが、医師は達彦に桜子の体調は悪くなっていることを告げる。酔った冬吾は橋の欄干に立って満月を見ていたら川に落下したが何とか一命をとりとめた。

桜子は冬吾たちの展覧会へ出かけることができた。そして昭和23年3月、桜子は帝王切開で赤ちゃんを産むことに。無事男の子が生まれ、名前を「輝一」とした。笛子が岡崎に残って赤ちゃんの世話をし、達彦は桜子についているが一進一退の状況。

達彦は西園寺先生にお願いして、桜子が作曲した曲をラジオで流して欲しいとお願いした。先生は達彦が弾くことを勧めた。ある日桜子の病室にラジオが持ち込まれ、達彦の弾くピアノが流れてきた。

勇太郎が輝一を映写機で撮影した。それを病室に持ち込み、意識が遠のいていく桜子に見せた。そして桜子の人生が終わった。

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あれよあれよという間に病状が悪化して、終わってしまった。
最終回の映写機に手を伸ばす映像が強烈に印象に残っている。
もう少し達彦との日々があったような気がするが、駆け足のような気がする。

細かいエピソードは覚えていなかったが、ラジオで桜子が作曲した曲を達彦が弾いたピアノの曲「まだ見ぬ子へ」はよくよく聴いてみると、なんとこの「純情きらり」のオープニングテーマ曲そのものだということに気づいた。


さて、この「純情きらり」は2000年以降は平均視聴率で「梅ちゃん先生」に継ぐものだったが、今年の「あまちゃん」に抜かれた。あまちゃんは社会現象的にまでなったと思うのだけど、「梅ちゃん先生」もそうだった?見ていなかったのでわからない。この「純情きらり」もその好調さがあったからその後の宮崎あおいの「篤姫」抜擢があったとかいう話も。。もっとも宮崎あおい自身のキャリアはそれ以前からあるものでいわゆる実力派だからね。

話がずれた。
東京と岡崎のうち岡崎がメインの舞台で、東京編は短いと思いきやちょこちょこ出ていたね。婚約状態で山長に入ったあとも東京に行って空襲にあったりして。

基本的にNHKの朝ドラは見ていない。時間帯的に録画でもしない限り見られないし。
この「純情きらり」はたまたま鬱病になって「休職中」に重なった時期だったので、ちょうど見られたものだった。

そしてこの再放送はNHKのBSが見られるようになったからこそ、見られたもの。
「あまちゃん」もBSの夜の再放送をきっかけに途中からはまって見続けたけど、「純情きらり」以来だった。「ごちそうさん」も週末のまとめ放送で見たけど、多分、見ない。

細かいところは覚えていないもんだね。。

この半年は2つの朝ドラを見続けた。
後釜は「ちりとてちん」で、もちろん見たことないけど、いいきっかけなので見てみようと思う。
このようなまとめはこれにて終わり。

「 #純情きらり 」第25週〜「夢に見た演奏会」

昭和21年4月、桜子と達彦の結婚式が執り行われた。徳治郎は酔って先に有森の家に帰るが、ピアノの前で安らかに息を引き取った。

昭和22年7月、薫子が山長を訪れた。小説家になる夢の一歩を踏み出そうとしてしていた。そこで達彦はある場所へ出かける。後日西園寺先生が山長を訪ねた。達彦が西園寺先生に相談しておいたもので、先生から桜子の演奏会をしたらどうかと提案された。

桜子は演奏会のための練習を始めた。笛子たちが夏休みの間だけ岡崎に戻っていた。山長で笛子の息子・亨に「亨のテーマ」をピアノで聴かせた。後日、亨は山長へ行こうとして一人で家を出た。

亨は無事に見つかる。亨はマルセイユのマスターにハーモニカをもらう。桜子の体に異変が起きていたがまだ気づいていない。

仙吉は味噌を腐らせてしまったことを契機に辞めると言い出すが、予約をもらうなどして思い留まらせる。演奏会まで1週間。桜子の体調の異変は妊娠3ヶ月だった。

かつての下宿人斉藤先生が桜子の演奏会のちらしを見て山長にやってきて、互いの近況を確認しあう。演奏会当日、桜子は倒れる。達彦は医師から桜子が結核であることを告げられ、本人にも伝え、演奏会は中止にする。

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残り2週の冒頭で結婚し、その週の最終日に結核だと判明する。
あと1週しかない。。
こんなに駆け足だったっけ?「夢に見た演奏会」という計画自体覚えていなかったということは幻だったんだな。

あと1週間でこちらともお別れ。

「純情きらり」第24週〜「あなたがそこにいる限り」

達彦は戦友の遺品を遺族に帰しに回り始めた。桜子は復員する先生がいるので代用教員をやめてほしいと言われる。冬吾が突然かくまってくれと言ってやってきた。

冬吾は笛子に1日中絵を描かされているので逃げてきたという。達彦はようやく喫茶マルセイユに顔を出せた。桜子は学校で最後の授業をする。そして、名古屋での進駐軍相手のジャズバンドの日を迎えた。

達彦は冬吾や仙吉から話を聞き、自分が桜子に何を返せるかと考えるようになった。桜子はジャズバンドで緊張してうまくいかなかったが徐々に乗ってきた。そこに達彦が会場に現れた。

ジャズバンドの絵員層は大盛況で終わった。秋山が改めて仲間にならないか誘う。達彦は桜子に東京へ行けというが桜子は達彦のそばにいたいという。その翌日、達彦が有森家にやってきた。

達彦と話をしてちょうど「Tに捧ぐ」について触れようとしたときに笛子が怒鳴り込んできて、さらに冬吾も帰って来た。言い合いになっている流れで達彦の待っていた部屋に笛子が入って鉢合わせ。桜子は「T」とは冬吾のことだと、そのいきさつを達彦や皆の前で話した。

冬吾と桜子の間のことの誤解も解け(?)、達彦は桜子にプロポーズした。いよいよ花嫁姿となり、家族に挨拶して、山長に向かう。


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笛子は「Tに捧ぐ」のTが冬吾のことだとやっぱりわかってましたね。
修羅場になりそうなところだったが、何となく収まったw
そしてついに達彦と結婚。

あと2週しかないのに、もう予告では桜子倒れてるし、あ〜結末だけは覚えているので、どういう過程を経るのか見守ろう。。

「純情きらり」第22週〜「さよならを越えて」

桜子のつとめる学校での弁当泥棒は東京から疎開してきた子たちだった。その子らを元気づけるため桜子は紙芝居を作る。冬吾もようやく1枚描くことができた。

紙芝居がきっかけで桜子に代用教員の話が出る。しかし実家からは通えない遠い村の学校。冬吾のスケッチが自分がピアノを弾いている後姿であったことを見つけると、代用教員の話を受けることに決めた。岡崎でも空襲警報が鳴るようになってきた中、東京でまた空襲があったという情報が入る。

杏子が鈴村(救護所で知り合う)と幸(空襲で両親とはぐれる)を連れて、岡崎に戻ってきた。杏子は結婚して家族になりたいと申し出る。桜子は冬吾といると苦しいと言って、その思いを音符にする。

杏子の結婚が認められ、ささやかながら祝言が行われた。その最中に八洲治に赤紙が来た。翌日、八洲治と杏子らは東京へ戻った。

桜子の代用教員の話が正式に決まった。笛子は冬吾の絵を遠くの親戚の家に預けに加寿子を連れて一泊がけで出かけた。その夜に岡崎に空襲があり、みんな防空壕に行くが冬吾は松葉杖を折られてしまう。先に防空壕についた桜子は亨を近所の人に預け、防空壕を出て冬吾を探しに出て神社で見つけたが、焼夷弾が落ちてくる。

笛子も戻り皆の無事を確認する。冬吾は笛子らとともに自分の地元津軽へ行こうと決める。冬吾は桜子に代用教員の話を考え直して、この家に残って欲しいとお願いする。


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桜子が作った曲の名前が「Tに捧ぐ」って、流れからすると完全に冬吾のことだろうけど、笛子はうまい具合に達彦と取ってくれたみたいだ。気づかないのかな?

でも、そうなると朝ドラではなく、民放の昼ドラみたいになってしまう。。
ギリギリのところで抑えていた。

笛子らは津軽へ行った?記憶にないなぁ。また戻ってくるのだろうか?
予告で来週放送分で達彦が戦地から戻ってくる。ここからまた波乱の展開があるがあと4週か。。ん〜。。

「純情きらり」第21週〜「生きる歓び」

何とか桜子は冬吾を助け出し、救護所へ運ぶ。和之の無事も確認できた。笛子と交代して少ししたところで冬吾の状態が急変した。

不休不眠の杏子に婦長は一旦戻るよう言う。和之から磯に自分の母親ではないかというが、磯は否定する。冬吾の意識が回復した。

和之の父がマロニエ荘に迎えに来た。父を前に磯は自分の母ではないかと問い詰めるが磯が否定した。桜子は笛子には家族、杏子には仕事があって強くなった、自分の今までの人生は何だったのかと思う。冬吾がマロニエ荘に戻ってきた。戦禍の中で描いたスケッチを焼き捨てた。

笛子の提案で家族みんなで岡崎に帰ろうということになった。しかし杏子だけは東京に残るという。出発直前、和之がやってきて父親にすべての事情を聞いたと言って磯に母として東京に残って欲しいという(秋に徴用を控えているため)。

(録画できず)

岡崎に戻った冬吾は空襲のときにある子どもを助けられなかったことにショックで絵が描けなくなる。桜子は学校事務員の仕事を紹介してもらう。桜子は冬吾のモデルになろうとするが、冬吾への思いが複雑になってきた。


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この週は上のあらすじ以外に杏子のサイドストーリーもあった。
病院から戻る途中、親とはぐれてしまった子どもを預かり、病院へも連れて行く。以前知り合った負傷兵と再会し、彼がその子の相手をしてくれた、など。

で、で、事件でがす!!

上の要約の5日目のところ、「録画できず」。。

結局磯おばさんと和之の関係がどうなったのかがわからない。。

しかも単純な録画失敗ではなく、ブルーレイディスクへの直接録画のため、あと2話録画したらディスクを交換しようと思っていた矢先、ディスク自体が読み取り不可能になってしまった。

つまり、第15週からの7週分の録画が全部パーになってしまった。。

駅での達彦との別れのシーン、かねの看取り、等いろいろ名場面があったのに、全部すっとんだ。。

おおまかなあらすじはこうして書いてあるので、わかるといえばわかるのだが、肝心の映像がなければ、全録の意味がない。。。。。

「純情きらり」第20週〜「来ぬ春を待ちわびて」

かねのふとした一言で桜子は磯おばさんの手を借りて洋服を仕立てる。それを着ているところにタネがやってくると言い争いとなり、タネ夫妻は山長を出て行った。杏子から電話で勇太郎が出征するという連絡が入った。

勇太郎の出征を前にして、私物を持ち込めないと聞いた桜子は勇太郎の物理の教科書の丸写しをして、勇太郎を見送った。明けて昭和20年2月、かねの容態が急変した。

かねの容態が落ち着くと、婚約式のときに達彦と連弾した曲をリクエストされリストの「愛の夢」を弾き、達彦のまぼろしを見る。かねは自分の死後のことを決め、皆に伝える。達彦のことは忘れて自由になりなさいとかねは言い、桜子の歌声の中で息を引き取った。

かねの死後、山長の当主争いが起き、当局からの圧力がかかる。そして桜子はタネ夫妻に条件つきで山長を託す。家に戻ると仙吉さんがかねの手紙と、花嫁衣裳を持ってきた。

山長を出て一人で家にいた桜子の元へ冬吾がやってきた。来た目的も告げずに数日後、笛子からの手紙で桜子を東京へ呼び寄せる目的で来たことがわかる。整理をしてから上京しようと冬吾を見送った翌日、東京大空襲が起こる。

上京した桜子と磯は笛子らの無事を確認するが冬吾と和之がいないので探しに出る。スケッチに出たという冬吾を桜子が見つけたがガレキの下敷きになっていて助けだせない。

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かねの遺言にもかかわらず一旦山長を出てしまった。。
気になっていた東京大空襲後の方に来週は軸が移るのかな。

かねが亡くなってしまったので、自分が記憶していたクライマックスの一つが終わったことになる。

あと覚えているのはもうほぼ最終回?と、あの件くらいしかないので、その間どういう過程を経てそうなるのか。。

「#純情きらり」第19週〜「ショパンよ母に届け」

山長の金庫の番号が変えられていた。タネ夫妻が出かけた後すぐに納戸で壷や着物など換金できるものの品定めをしていた。それを桜子がかねに言うと、かねは承知していた。

味噌が何者かに盗まれて、仙吉と桜子は見張りをしていたら、タネ夫妻が海軍に回す八丁味噌を横流ししていることが発覚した。女将かねにも見つかりその場は収まる。

達彦は激戦地に送られたという負傷兵から聞いた杏子からの情報を磯おばさんが桜子に言う。ある日キヨシが一時帰郷してきた。キヨシの帰郷にそれまで伏せっていたかねも元気を取り戻す。キヨシは桜子に達彦からの手紙を渡す。

達彦からの手紙は死を覚悟した内容だった。しかし店に悟られないように仕事は休まずに行き、手紙を達彦のノートに挟んだまま再び戦地に行くキヨシと別れの挨拶をする。その間に女将にその手紙を見られてしまう。店に戻った桜子の前で思い出話をしているうちにかねは店の前で倒れてしまう。

かねを大きな病院で検査すると腫瘍があって養生して覚悟するしかないと言われる。桜子は山長に住み込みでかねの面倒を見ようとするが、かねは達彦のまたいとこの光子を呼び看病を頼み、桜子には家に戻るよう言う。

一旦桜子は家に戻る。磯おばさんのとりなしにもかねは応じなかったが、桜子は山長に戻りピアノでかつて達彦が弾いていたショパンを弾く。桜子はかねのことを「お母さん」と呼び、かねは号泣する。

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だんだん佳境に入ってきたが、岡崎に戻ってすぐのタネ夫妻のことはすっかり忘れていた。
それより、上のあらすじでは簡略化しすぎて書き足りない部分も多い。

桜子とかねとの間の信頼関係は、桜子を東京に送り出す前に既にできていたと思う。
だからこそ、自分が病気になったあと、一見冷たそうに見える桜子への態度は、かねなりの気遣いだともわかる。

それでも桜子は達彦の帰還を信じ、ともに待とうとかねを説得する。ピアノの音色が効いたかな。言葉じゃ伝わらないもの。

そういえば、終戦前には東京大空襲があって、笛子や冬吾たちがどうなったのかも気になっていた。

後半の山場に近づきつつある、かな?

「#純情きらり」第18週〜「いつかまたピアノは響く」

秋山が桜子にラジオでの編曲の手伝いをしないかと誘いに来る。薫子が絵本の仕事を持ってきたが、冬吾も八重も描けないという。その後八重は出征したばかりの守田の子どもを身ごもっていることがわかった。

八重は子どもを産む決心をする。桜子は秋山のラジオの仕事をもう少し手伝いたいと思っていたところ、組長らからピアノ線を軍需品生産のため供出するように言われる。

ピアノ線を供出して、桜子は岡崎に帰ることにした。しかし、秋山が慰問先から戻れないので急遽ラジオ番組に流される曲の編曲をまかされた。

桜子が編曲した「故郷」がラジオから流された。杏子が担当する傷病兵もその曲を聴いてようやく歩行訓練をすると言い出した。ピアノ線供出の前に「故郷」を弾き、みんなで歌う。

杏子が担当していた傷病兵に家族がやってきた。杏子の淡い期待は消えてしまった。桜子が岡崎に帰る日に山長の野木山から電報があった。

桜子が山長に戻るとかねの妹タネ夫妻が山長を牛耳っていた。野木山によるとかねを丸め込み帳場を占領して店の金を横領しているのではないかと疑っている。

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東京編第2章?が終わったかな。
3週に渡っていた。結構長かった。これでもう東京編はないだろうか?終戦のときの冬吾や笛子たちはどうなったんだっけ?

上のあらすじ以外でも、八重の絵本のことや、杏子と鈴村のこととか細かいエピソードはあった。
この3週は戦争がどんどんひどくなっていくという状況を描きたかったということだろうか。
確かに岡崎にいたままではその酷さは実感できないかもしれない。
壮大な前フリ?フリにしてはかなりいろいろ大変だけど。。

山長に戻ってここからが見所になる、という記憶があるのだが。。

「純情きらり」第16週〜「磯おばさんの秘密」

達彦との別れから2年あまり、笛子第2子妊娠のため、桜子は上京する。笛子のために持ってきた食料はマロニエ荘の人たちに食べられてしまう。笛子は冬吾の仲間たちをかばうが、その場で倒れてしまう。

磯おばさんに有森家にある着物を送ってもらうように頼み、それらを換金しようとするが、笛子は半分は絵の具代にするという。予定よりも2週間早く産気づいてしまった笛子、杏子は手術中で来られないところにちょうど磯おばさんが上京してきた。

杏子は間に合わなかったが笛子は無事男の子を出産した。磯おばさんは和之に対しよそよそしく、弁当を作るなどひいきにする。展覧会の噂が広まり、特高警察が絵を改めに来た。

和之を連れ戻しに来た父親は磯おばさんのかつての愛人(鮎川)だった。磯おばさんは和之はの自分の子どもであることを桜子、笛子には教えたが本人には黙っていて欲しいという。翌日、和之の父が来て和之の絵を出品しないなら展覧会を開けるよう軍に便宜をはかってもよいと言い出す。

鮎川の助けは借りずに、戦争画3点を出すことを条件に展覧会開催の許可が出た。冬吾は八洲治に戦争の現場で起こっていることの見たままを描けといい、それぞれに3ヵ月後の展覧会に向け準備を始めた。

展覧会初日、磯おばさんは約束通り親であることは名乗らずに和之から絵をもらって岡崎へ帰って行った。展覧会は2日目で中止となってしまったが、開催できたことにとりあえず満足。一方笛子の息子、亨に網膜炎で失明の恐れがあることが発覚した。

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てっきりもう東京編はないかと思っていたら、こういうエピソードがあったんだね。。
もはやこれ以降は点でしか記憶がない。2、3点しかエピソードを覚えていない。

来週も笛子の子、亨のことで東京が舞台になるのだろう。。
どうなってしまうのか覚えていないので、これまたある意味新鮮な気持ちで見られる。
お知らせ
★データの入れ替え作業で全記事が二重存在します。修正前のものと後のものが混在しています。
(2007/11/14以前のもの)

■画像について
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プロフィール
中年男性、北関東在住、未婚。05年5月にうつ病発症。現在も療養中。17年11月より午後だけの勤務。補聴器使用者。

Blogカスタマイズネタはこちらにまとめました。

自己紹介 兼 足跡帳

小春日和の意味:「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」(こちら[外部リンク]が詳しいです)


試乗レポリンク集


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近況報告
19/3/21up

08年3月よりうつ病。
いくつかの職を経て、17年11月より午後だけの4時間勤務。事務。

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