小春日和の陽射しの中で

うつ病療養中のjunikeによるブログです。
気の向くままに時々書きますが毎日更新ではありません。。
元記事へのリンクは古い場合切れていることがあります。

インターネット書道

無常迅速(むじょうじんそく)


インターネット書道にて禅語「無常迅速」。



意味は「人生はあっという間」だとのこと。

一瞬一瞬を無意識にやり過ごさない。怠惰に過ごさない。時は待ってくれません。やばいよ。今の自分にもっとも言い聞かせないといけない言葉だ。

7/5に次の勤務先になるかもしれない会社の説明会に行く。
前回の求人広告には実習勤務は8月上旬からだったが、今日の広告を見てみるとお盆明けくらいにずれ込んでいた。なぜだ?

仮に採用されたとしても、この1ヶ月半もの間をどう過ごせばいいのか。
今日、1日だってほとんど無為に過ごしてしまった。

いままでの自分なら何らかの資格の勉強でもしているところだろう。
しかし、いまはその気もない。

人生はあっという間なのだったら、たかが1ヶ月半なんてあっという間に終わるとも言えるが、この期間を無駄に過ごしたらそれこそもったいない。

別の短期のアルバイトでも入れてもいいのだけど、そうそうない。
あるとしても学生向けとか、終日勤務とか、早朝もしくは深夜とかそういうのばかり。

自分がだめになりそう。。
何とかせねば。


出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274

無常迅速(むじょうじんそく)

インターネット書道にて禅語「無常迅速」。



意味は「人生はあっという間」だとのこと。

一瞬一瞬を無意識にやり過ごさない。怠惰に過ごさない。時は待ってくれません。やばいよ。今の自分にもっとも言い聞かせないといけない言葉だ。

7/5に次の勤務先になるかもしれない会社の説明会に行く。
前回の求人広告には実習勤務は8月上旬からだったが、今日の広告を見てみるとお盆明けくらいにずれ込んでいた。なぜだ?

仮に採用されたとしても、この1ヶ月半もの間をどう過ごせばいいのか。
今日、1日だってほとんど無為に過ごしてしまった。

いままでの自分なら何らかの資格の勉強でもしているところだろう。
しかし、いまはその気もない。

人生はあっという間なのだったら、たかが1ヶ月半なんてあっという間に終わるとも言えるが、この期間を無駄に過ごしたらそれこそもったいない。

別の短期のアルバイトでも入れてもいいのだけど、そうそうない。
あるとしても学生向けとか、終日勤務とか、早朝もしくは深夜とかそういうのばかり。

自分がだめになりそう。。
何とかせねば。


出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274

放下着(ほうげじゃく)、何にもかも捨てろ


昨晩、何かとっかかりにととりあえず証券会社からのいろんな書類を分類して整理しようとした。
整理まではしたが、封筒に入れて、キャビネットに入れようとしたら窮屈で無理やり押し込んだらキャビネットがご覧のように壊れてしまった。

↓この有様。。


余計なことをするんじゃなかった。。
違う。もっと慎重にやるべきだった。

これ、中の荷物を出して引き出しごと出してもう一度組み立てれば直るかな。木工用のボンドでくっつくものだろうか?
でもそれすらめんどくさい。
しばらく取れてしまった部分は立てかけるようにしておこう。


これで思い出した言葉が禅語の「放下着」。

おなじみインターネット書道で書いてみたが出来はいまいち。



意味は「なんだって捨ててしまいなさい」ということだそうです。
肩書きも○○という立場も学歴も貯金も薬もなんだって捨ててしまいなさいと。

とはいえってもねえ。。

「捨ててこそ本来の姿が見えてきます」
「すっぴんのあなたが素敵だと信じてほしい」

言わんとしていることはそういった事柄のようだが、とりあえず目先のいろんな雑多なもの、今回で言えばこうした書類などもいっそのこと思い切って本当に重要な書類以外は捨ててしまおうか。単なる運用報告書など過去のものだ。何のために取っているのか。もしかしたら要らないのかもしれない。

自分はものを捨てられないタイプ。
雑誌もいいかげん古いものは捨てる。
本も要らなくなったら売る。

ちょっとずつちょっとずつやってみようかな。。


禅語の出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274

放下着(ほうげじゃく)、何にもかも捨てろ2

昨晩、何かとっかかりにととりあえず証券会社からのいろんな書類を分類して整理しようとした。
整理まではしたが、封筒に入れて、キャビネットに入れようとしたら窮屈で無理やり押し込んだらキャビネットがご覧のように壊れてしまった。

↓この有様。。


余計なことをするんじゃなかった。。
違う。もっと慎重にやるべきだった。

これ、中の荷物を出して引き出しごと出してもう一度組み立てれば直るかな。木工用のボンドでくっつくものだろうか?
でもそれすらめんどくさい。
しばらく取れてしまった部分は立てかけるようにしておこう。


これで思い出した言葉が禅語の「放下着」。

おなじみインターネット書道で書いてみたが出来はいまいち。



意味は「なんだって捨ててしまいなさい」ということだそうです。
肩書きも○○という立場も学歴も貯金も薬もなんだって捨ててしまいなさいと。

とはいえってもねえ。。

「捨ててこそ本来の姿が見えてきます」
「すっぴんのあなたが素敵だと信じてほしい」

言わんとしていることはそういった事柄のようだが、とりあえず目先のいろんな雑多なもの、今回で言えばこうした書類などもいっそのこと思い切って本当に重要な書類以外は捨ててしまおうか。単なる運用報告書など過去のものだ。何のために取っているのか。もしかしたら要らないのかもしれない。

自分はものを捨てられないタイプ。
雑誌もいいかげん古いものは捨てる。
本も要らなくなったら売る。

ちょっとずつちょっとずつやってみようかな。。


禅語の出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274

平常心是道(びょうじょうしんぜどう)


インターネット書道シリーズ、今回は「平常心是道」。



またしても細字、それも一行で書けなかったので、二行にわけて。

「平常心」の意味は「当たり前のことの積み重ね」という意味だそうです。

人生に近道はない、と。

道を極めるには、頭で策略を練って考えていくものではない。当たり前のことを大切にして育んでようやく見えてくるもののようです。

そうかもしれないですね。
職人の世界などはまさにそうなんじゃないでしょうか。
何年も何年もその道の基礎(当たり前のこと)を積み重ね、それがやがて道を極めることになる。それには近道などない、と。


自分なんかかなり遠回りしていると思うのですが、それはもしかしたら近道を探してばかりで何も極めていないということなのだということにいまさらながら気付かされたような気がします。
だからいつまでたっても落ち着かない。
簡単にあきらめる。あきらめる?

逃げないで、向かってみようか。。
あぁ、、、。


出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274


ペンタブレットについてはこちら

平常心是道(びょうじょうしんぜどう)

インターネット書道シリーズ、今回は「平常心是道」。



またしても細字、それも一行で書けなかったので、二行にわけて。

「平常心」の意味は「当たり前のことの積み重ね」という意味だそうです。

人生に近道はない、と。

道を極めるには、頭で策略を練って考えていくものではない。当たり前のことを大切にして育んでようやく見えてくるもののようです。

そうかもしれないですね。
職人の世界などはまさにそうなんじゃないでしょうか。
何年も何年もその道の基礎(当たり前のこと)を積み重ね、それがやがて道を極めることになる。それには近道などない、と。


自分なんかかなり遠回りしていると思うのですが、それはもしかしたら近道を探してばかりで何も極めていないということなのだということにいまさらながら気付かされたような気がします。
だからいつまでたっても落ち着かない。
簡単にあきらめる。あきらめる?

逃げないで、向かってみようか。。
あぁ、、、。


出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274


ペンタブレットについてはこちら

忘己利他(もうこりた)


IEも直ったことなので、久しぶりにインターネット書道を。

今回はいつもの禅語からではなくて、テレビで以前、瀬戸内寂聴さんが色紙に書いていた言葉を書いてみました。

「忘己利他(もうこりた)」
文字通り己を忘れ、他を利する精神のことです。


[全体に字が細くなってしまった。意味合い的に「己」が太くなるのも良くないのだが。。]

いま、読売新聞の連載特集で「漂流する倫理」というものをやっていますが、ウェブ版には載っていないので、転記で引用します。

2007/5/5紙面より
利己とは逆に、他人の幸福を願う利他の精神。東洋大の中里至正(よしまさ)名誉教授(社会心理学)が手がけてきた日本人の利他心に関する調査の一つに、小学生にゲームをさせ、勝った子が、もらったチップをどう使うかで思いやりの度合いを測るという実験がある。1980年代半ばまで、余ったチップを負けた子に分け与える子の割合は約80%に上ったが、80年代後半に突如40%台に下がってしまった。
「ここで手を打たなければ殺伐とした社会が到来するという当時の懸念が、現実のものになりつつある」。中里名誉教授は警告する。
80年代後半というと自分が中学生の頃であり、その少し前からゲームセンターが流行してその80年代後半あたりから家庭でもテレビでゲームができるようになった、そんな時代だった。

ゲームが悪いといっているわけではないのだが、時代背景的にそんなときだったということ。
そして80年代後半から90年代にかけてのバブル景気。
その後の長期不景気。
そしていま格差社会なんていわれる時代。

みんな自己保身に走って、他人のことなど構っていられないということなのだろうか。

基本的に人間は自分のことが好きで自己中心的で自分のことしか考えないというのは、自分も含めてそうであろう。

けれど、あまりに利他の精神がなくなると弱者への思いやりとまでいかなくても、想像すらできない人たちばかりになってしまうのではないだろうか。

たとえば今日の読売新聞の記事「障害者、企業並み残業しても同意で「訓練生」…厚労省」にしても、身の回りにそのような人がいるか、あるいはそういったことに関心のある人でもなければさっと読み飛ばしてしまうような記事かもしれない。

逆にあまりに自己中心的すぎることが、最近のモラル崩壊と言われるような現象を引き起こしているのだろうか(理不尽で自己中心的な要求を突きつける人とか、周りや他人の目を気にしないで何かをする人とか)。

偉そうなこと書いてる自分も、自分第一であることは否定しない。
けれども、どこかで「忘己利他」の精神を生活の中でふと思い出せるようにしておく心構えくらいは持っていてもいいだろう。

「もう懲りた」では困る(すいません、、ダジャレオチで……:偶然気付いてしまったので。。)。


<引用していませんが最初の引用記事にはマークス寿子さんも別のコメントを寄せています:親子間に規範の継承が途絶えたとのこと>
日本はなぜここまで壊れたのか
マークス 寿子

4794215347

関連商品
中国が世界をメチャクチャにする
日本人としてこれだけは知っておきたいこと
超・格差社会アメリカの真実
日本人が知らない世界の歩き方
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
by G-Tools

忘己利他(もうこりた)

IEも直ったことなので、久しぶりにインターネット書道を。

今回はいつもの禅語からではなくて、テレビで以前、瀬戸内寂聴さんが色紙に書いていた言葉を書いてみました。

「忘己利他(もうこりた)」
文字通り己を忘れ、他を利する精神のことです。


[全体に字が細くなってしまった。意味合い的に「己」が太くなるのも良くないのだが。。]

いま、読売新聞の連載特集で「漂流する倫理」というものをやっていますが、ウェブ版には載っていないので、転記で引用します。

2007/5/5紙面より
利己とは逆に、他人の幸福を願う利他の精神。東洋大の中里至正(よしまさ)名誉教授(社会心理学)が手がけてきた日本人の利他心に関する調査の一つに、小学生にゲームをさせ、勝った子が、もらったチップをどう使うかで思いやりの度合いを測るという実験がある。1980年代半ばまで、余ったチップを負けた子に分け与える子の割合は約80%に上ったが、80年代後半に突如40%台に下がってしまった。
「ここで手を打たなければ殺伐とした社会が到来するという当時の懸念が、現実のものになりつつある」。中里名誉教授は警告する。
80年代後半というと自分が中学生の頃であり、その少し前からゲームセンターが流行してその80年代後半あたりから家庭でもテレビでゲームができるようになった、そんな時代だった。

ゲームが悪いといっているわけではないのだが、時代背景的にそんなときだったということ。
そして80年代後半から90年代にかけてのバブル景気。
その後の長期不景気。
そしていま格差社会なんていわれる時代。

みんな自己保身に走って、他人のことなど構っていられないということなのだろうか。

基本的に人間は自分のことが好きで自己中心的で自分のことしか考えないというのは、自分も含めてそうであろう。

けれど、あまりに利他の精神がなくなると弱者への思いやりとまでいかなくても、想像すらできない人たちばかりになってしまうのではないだろうか。

たとえば今日の読売新聞の記事「障害者、企業並み残業しても同意で「訓練生」…厚労省」にしても、身の回りにそのような人がいるか、あるいはそういったことに関心のある人でもなければさっと読み飛ばしてしまうような記事かもしれない。

逆にあまりに自己中心的すぎることが、最近のモラル崩壊と言われるような現象を引き起こしているのだろうか(理不尽で自己中心的な要求を突きつける人とか、周りや他人の目を気にしないで何かをする人とか)。

偉そうなこと書いてる自分も、自分第一であることは否定しない。
けれども、どこかで「忘己利他」の精神を生活の中でふと思い出せるようにしておく心構えくらいは持っていてもいいだろう。

「もう懲りた」では困る(すいません、、ダジャレオチで……:偶然気付いてしまったので。。)。


<引用していませんが最初の引用記事にはマークス寿子さんも別のコメントを寄せています:親子間に規範の継承が途絶えたとのこと>
日本はなぜここまで壊れたのか
マークス 寿子

4794215347

関連商品
中国が世界をメチャクチャにする
日本人としてこれだけは知っておきたいこと
超・格差社会アメリカの真実
日本人が知らない世界の歩き方
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち
by G-Tools

禅語:行雲流水(こううんりゅうすい)


先日購入したペンタブレットによるインターネット書道、第二弾。

今回は「行雲流水」〜自由に生きていこう



流れ行く雲、流れ行く水、どちらも一箇所に留まることなく自由に束縛されずに姿も形も変えていく。
水はどんなに大きな岩があろうが間をするりと抜けて海を目指す。丸い入れ物にいれれば丸く、四角い入れ物に入れれば四角く、自在に形も変える。形を強制することはできない自由で固定されないもの。

雲も同じ。どんどん形が変わっていく。

「そんな風に自由に生きてみましょうよ」ということだそうです。

ちなみに「行雲」とは修行僧のことで、一箇所に留まらず居場所を決めないでいろいろな師を訪ね歩くというところから来ているそうです。


自分流に解釈すれば、あまり型にはめないで自由に発想しましょう、とか流れには逆らわずに柔軟に対応しましょう、とか固定観念にしばられないようにしましょう、とかそういうことかなと思う。

出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274


書自体の出来具合ですが、今回もまたはっきりいって難しいです。
ペンタブレットだから多少使いやすくなるかなとも思ったのですが、まだまだコントロールできていません。もう少し使い込まないと。。
やっても切りがないので、この程度の出来でやはりアップしてしまいました。

禅語:行雲流水(こううんりゅうすい)

先日購入したペンタブレットによるインターネット書道、第二弾。

今回は「行雲流水」〜自由に生きていこう



流れ行く雲、流れ行く水、どちらも一箇所に留まることなく自由に束縛されずに姿も形も変えていく。
水はどんなに大きな岩があろうが間をするりと抜けて海を目指す。丸い入れ物にいれれば丸く、四角い入れ物に入れれば四角く、自在に形も変える。形を強制することはできない自由で固定されないもの。

雲も同じ。どんどん形が変わっていく。

「そんな風に自由に生きてみましょうよ」ということだそうです。

ちなみに「行雲」とは修行僧のことで、一箇所に留まらず居場所を決めないでいろいろな師を訪ね歩くというところから来ているそうです。


自分流に解釈すれば、あまり型にはめないで自由に発想しましょう、とか流れには逆らわずに柔軟に対応しましょう、とか固定観念にしばられないようにしましょう、とかそういうことかなと思う。

出典は
ほっとする禅語70
石飛 博光 渡会 正純
4544051274


書自体の出来具合ですが、今回もまたはっきりいって難しいです。
ペンタブレットだから多少使いやすくなるかなとも思ったのですが、まだまだコントロールできていません。もう少し使い込まないと。。
やっても切りがないので、この程度の出来でやはりアップしてしまいました。
お知らせ
★データの入れ替え作業で全記事が二重存在します。修正前のものと後のものが混在しています。
(2007/11/14以前のもの)

■画像について
個別ページで画像が表示されていないページでは記事右上の「次の記事」リンクをクリックすると同じ内容の記事で画像が表示されます。(「ImgRedを利用した引用」の画像はリンクが切れました
プロフィール
中年男性、北関東在住、未婚。05年5月にうつ病発症。現在も療養中。17年11月より午後だけの勤務。補聴器使用者。

Blogカスタマイズネタはこちらにまとめました。

自己紹介 兼 足跡帳

小春日和の意味:「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」(こちら[外部リンク]が詳しいです)


試乗レポリンク集


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近況報告
19/3/21up

08年3月よりうつ病。
いくつかの職を経て、17年11月より午後だけの4時間勤務。事務。

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