2007年04月12日 20:45
個人対決に目が行く、松坂対イチロー
■松坂、イチローと7年ぶり対決 初黒星も4打数無安打に抑える(IZA:07/4/11)
イチローは結局、4打数無安打、マリナーズは3−0でレッドソックスに勝った。松坂は7回3失点でメジャー初黒星。ちょっと個人対決に気をとられすぎだったんじゃないかな、松坂もメディアも。
イチロー以外の打者のときは、何となく気合の入り方が違うような気がした。見ていて。
個人対決もいいけど、試合全体を考えてバランスよく投げないとだめでしょう、と同じようなことを元マリナーズの長谷川投手も言っていた。
でも4安打で3失点なら許される範囲か。。
あとは、今回は相手投手がよかったというのもあるかな、少しは。
すべりやすいと言われているボールに早くなじんで、常にWBCの決勝のときのような精神状態でやっていかないとメジャーではだめじゃないか? もちろん波はあるだろうけど、どうもムラがある印象がある。けれどそのムラも近年は落ち着いてきたようなので、やっぱりメジャーでの慣れの問題でしょうかね。
個人対決を批判しておきながらこう言うのもおかしいけど、後はやっぱり松井秀喜との対戦が見たいね。松井よ、早く帰ってきてよ。。
※追記_20:52
イチローは概して、最初の対戦のときは様子見というかあまり結果を出さないという印象があるので、今回も球種とかを見極めていたのかなと思っていたら、イチロー自身がこんなコメントを残していた。
■イチロー、松坂に惨敗で「自分のことが大嫌い」(IZA:07/4/11)
スポーツ専門放送局「ESPN」やUSA TODAYほか全国ネットメディアがあおった対戦を、イチローは2通りの意味でとらえていた。注目されることは光栄だが結果を出せない自分に腹が立ったようだ。もっとも松坂だって、これで満足したわけじゃないだろう。奮い立たすにまだまだ十分だと思うけど。。
「そういう状況は自分ではセッティングできないという意味で、僕自身はその場にいた自分のことが好き。でもそこで結果が出せない自分のことが大嫌い」
多くのファンの目を集めることはプロとして無上の喜び。だが「僕がこのざまじゃあいつ(松坂)を奮い立たすことはできない」と4打数無安打と第1ラウンドに敗れた悔しさを潔く認めた。
これからだよ、これから。

