2013年08月24日 16:16

「純情きらり」第20週〜「来ぬ春を待ちわびて」

かねのふとした一言で桜子は磯おばさんの手を借りて洋服を仕立てる。それを着ているところにタネがやってくると言い争いとなり、タネ夫妻は山長を出て行った。杏子から電話で勇太郎が出征するという連絡が入った。

勇太郎の出征を前にして、私物を持ち込めないと聞いた桜子は勇太郎の物理の教科書の丸写しをして、勇太郎を見送った。明けて昭和20年2月、かねの容態が急変した。

かねの容態が落ち着くと、婚約式のときに達彦と連弾した曲をリクエストされリストの「愛の夢」を弾き、達彦のまぼろしを見る。かねは自分の死後のことを決め、皆に伝える。達彦のことは忘れて自由になりなさいとかねは言い、桜子の歌声の中で息を引き取った。

かねの死後、山長の当主争いが起き、当局からの圧力がかかる。そして桜子はタネ夫妻に条件つきで山長を託す。家に戻ると仙吉さんがかねの手紙と、花嫁衣裳を持ってきた。

山長を出て一人で家にいた桜子の元へ冬吾がやってきた。来た目的も告げずに数日後、笛子からの手紙で桜子を東京へ呼び寄せる目的で来たことがわかる。整理をしてから上京しようと冬吾を見送った翌日、東京大空襲が起こる。

上京した桜子と磯は笛子らの無事を確認するが冬吾と和之がいないので探しに出る。スケッチに出たという冬吾を桜子が見つけたがガレキの下敷きになっていて助けだせない。

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浅野妙子

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かねの遺言にもかかわらず一旦山長を出てしまった。。
気になっていた東京大空襲後の方に来週は軸が移るのかな。

かねが亡くなってしまったので、自分が記憶していたクライマックスの一つが終わったことになる。

あと覚えているのはもうほぼ最終回?と、あの件くらいしかないので、その間どういう過程を経てそうなるのか。。

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19/3/21up

08年3月よりうつ病。
いくつかの職を経て、17年11月より午後だけの4時間勤務。事務。

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