うつ
2012年10月23日 18:38
うつ病の薬を1錠減らしているのを試している途中で勤務時間が30分前倒しになり様子を見ているところに、昨日・おとといと身内の通夜・葬儀があった。
ほぼ丸2日の付き合い。
特に昨日は午前9時には出発しなければならず、いつもならその時間帯は出勤前のもう一眠りしている頃なのだが、結局眠れずに全過程を終えた。
さすがに疲れた。夕方5時ごろから2時間ほど布団を敷いて寝た。こんな時間帯に寝たら本来はよろしくないが、これが逆によかったのかもしれない。
今朝も目覚めがなぜかよくて、出勤前の一眠りもできたので出社するころには一応体調としては特に問題もなく行けた。
今、普通に疲れているが、これはいつもと同じ程度の疲れであり、この2日間の影響はほぼなかったということになるのかな?
また明日からはどうなるかわからないけど。
それにしても参加しているだけでこんなに疲れてしまうのでは、自分が喪主側になったらどうなる?というか喪主になったらあんなのとてもじゃないができないなと思わされた。
大変だわ、こういう冠婚葬祭ものというのは。。
ほぼ丸2日の付き合い。
特に昨日は午前9時には出発しなければならず、いつもならその時間帯は出勤前のもう一眠りしている頃なのだが、結局眠れずに全過程を終えた。
さすがに疲れた。夕方5時ごろから2時間ほど布団を敷いて寝た。こんな時間帯に寝たら本来はよろしくないが、これが逆によかったのかもしれない。
今朝も目覚めがなぜかよくて、出勤前の一眠りもできたので出社するころには一応体調としては特に問題もなく行けた。
今、普通に疲れているが、これはいつもと同じ程度の疲れであり、この2日間の影響はほぼなかったということになるのかな?
また明日からはどうなるかわからないけど。
それにしても参加しているだけでこんなに疲れてしまうのでは、自分が喪主側になったらどうなる?というか喪主になったらあんなのとてもじゃないができないなと思わされた。
大変だわ、こういう冠婚葬祭ものというのは。。
2012年10月06日 20:19
ツイッターより
1.30分前倒し出勤初日。出かける前から睡眠が中途半端な状態で、カラダもだるい。久しぶりにリポD飲んだ。。
2.2日目。今日も中途半端な睡眠できつかった。。ちゃんと眠れたときの状態でどうなるのかを早く知りたいのだが、どうなるんだか。。
3.始業時刻30分前倒し3日目。きつい。睡眠が中途半端で、出勤前の眠りも不十分のまま。15時ごろにはもうだるかった。。
4.始業時刻30分前倒し4日目。よく眠れたがそれが仇になった。眠気をひきずったままの出勤となり、最悪。集中力なくミスするし、だるいからやる気もないし。どうすっかねぇ。。
5.始業時刻30分前倒し5日目にしてようやくちょうどよい睡眠が取れた。金曜日だが、すんなり乗り切れた。やっぱり肝は睡眠だ。だがこれはなかなか安定しない。。
というわけで、結局睡眠がちょうどよいと体も無理がなくていいということがわかった。が、最後にも書いてある通りこれが安定しない。
まだしばらく様子を見ないとわからない。
1.30分前倒し出勤初日。出かける前から睡眠が中途半端な状態で、カラダもだるい。久しぶりにリポD飲んだ。。
2.2日目。今日も中途半端な睡眠できつかった。。ちゃんと眠れたときの状態でどうなるのかを早く知りたいのだが、どうなるんだか。。
3.始業時刻30分前倒し3日目。きつい。睡眠が中途半端で、出勤前の眠りも不十分のまま。15時ごろにはもうだるかった。。
4.始業時刻30分前倒し4日目。よく眠れたがそれが仇になった。眠気をひきずったままの出勤となり、最悪。集中力なくミスするし、だるいからやる気もないし。どうすっかねぇ。。
5.始業時刻30分前倒し5日目にしてようやくちょうどよい睡眠が取れた。金曜日だが、すんなり乗り切れた。やっぱり肝は睡眠だ。だがこれはなかなか安定しない。。
というわけで、結局睡眠がちょうどよいと体も無理がなくていいということがわかった。が、最後にも書いてある通りこれが安定しない。
まだしばらく様子を見ないとわからない。
2012年09月28日 18:45
2012年09月14日 18:39
今日の診察にて、初めて薬を減らすことになった。
メインのうつ病の薬トレドミンのジェネリック「ミルナシプラン」だが、夕方2錠だったものを1錠になった。
薬を徐々に減らしていって最終的には飲まなくても済むようになるのが治っていく過程なので、これは半歩くらい前進か?
薬代もたったこれだけなのに60円も安くなった。これは大きいよ。
1錠くらい減らしたところで特に変わりはないと思う。というか、いきなり激減させてしまうのもまずいので、こんなもんだ。特に自分の場合、MAXの量でどれだけの期間続けてきたのかもはやわからない。。
だから減らしていくスピードも微々たるもので、おそらくこれでまた何年かやっていくのだろう。そんなものだ。
メインのうつ病の薬トレドミンのジェネリック「ミルナシプラン」だが、夕方2錠だったものを1錠になった。
薬を徐々に減らしていって最終的には飲まなくても済むようになるのが治っていく過程なので、これは半歩くらい前進か?
薬代もたったこれだけなのに60円も安くなった。これは大きいよ。
1錠くらい減らしたところで特に変わりはないと思う。というか、いきなり激減させてしまうのもまずいので、こんなもんだ。特に自分の場合、MAXの量でどれだけの期間続けてきたのかもはやわからない。。
だから減らしていくスピードも微々たるもので、おそらくこれでまた何年かやっていくのだろう。そんなものだ。
2012年07月20日 19:15
7月の受診で思い出した。
うつ病になっての初診が7月だった。
ということは丸何年になるんだ?
調べたら2005年だったので、丸7年となり、うつ病生活は8年目に入ったことになる。
今の職場になってからは丸4年と少し。
最初の1年ちょっとは午後だけの4時間くらいだったが、その後は午前11時から午後5時までの5時間勤務がずっと続いている。
本来なら、体が慣れたら30分単位で出社時刻を早めていく話だったのだが、いまの午前11時スタートというのがなかなかくずせない。
春や秋などの季節はもう30分早くても大丈夫そうなのだが、暑い夏と眠い冬がそれをためらわせている。
この夏をうまいこと乗り切ったら10月ごろからは30分繰り上げてみようか。
そうでもしないといつまでたっても何の進歩もない。
ずっとこのままのような気すらする。
別にそれでもいいいけどね。。
うつ病になっての初診が7月だった。
ということは丸何年になるんだ?
調べたら2005年だったので、丸7年となり、うつ病生活は8年目に入ったことになる。
今の職場になってからは丸4年と少し。
最初の1年ちょっとは午後だけの4時間くらいだったが、その後は午前11時から午後5時までの5時間勤務がずっと続いている。
本来なら、体が慣れたら30分単位で出社時刻を早めていく話だったのだが、いまの午前11時スタートというのがなかなかくずせない。
春や秋などの季節はもう30分早くても大丈夫そうなのだが、暑い夏と眠い冬がそれをためらわせている。
この夏をうまいこと乗り切ったら10月ごろからは30分繰り上げてみようか。
そうでもしないといつまでたっても何の進歩もない。
ずっとこのままのような気すらする。
別にそれでもいいいけどね。。
2011年10月12日 00:01
昨日は映画を二本見た。
「ツレがうつになりまして」と「はやぶさ/HAYABUSA」
ツレうつは自分がうつ病になって少ししたころに最初の本が出版されたものだったと思う。
それがあれよあれよとドラマ化し、ついには映画化!
映画の方はさすがにクオリティが高い。
原作にない設定、出演者、演出があったが、それがかえってうつ病についていい感じの作りになっている。
うつ病の大変さもあるけれど、これは夫婦の物語でもあった。
前半は自分がうつ病なのでどうしてもうつである「ツレ」目線で「うん、うんわかるよ〜、そうなんだよねぇ」という感じだったのだが、後半になってくると何箇所かで泣かされるような場面も出てくる。
うつ病についてよく知らない人が見たらどう見えるんだろうと思いながら見たけれども、うまくまとまっていると思う。
これ、DVDが出たら買っちゃうかな。。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
細川 貂々

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「はやぶさ」の方は竹内結子主演のもの。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/adv/index.shtml
↑こちらのサイトを参考にしたらしい。
同名の本もある。
はやぶさ君の冒険日誌
小野瀬 直美 寺薗 淳也

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はやぶさが一人称で語っている場面もあるので、子供にもわかりやすいように思う。
その一人称で語っているのが竹内結子。実在しない研究員という視点から描かれているので、このプロジェクトの全体像がわかる。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110920-00021511-r25
↑こちらにはやぶさの映画3本の特徴を簡単に比べたものがある。
渡辺謙主演のものは多分もっと川口教授に焦点を当てたものになるのかな?
はやぶさが大気圏に突入するとき、燃え尽きてバラバラになる様は本物はもちろん見られるわけないのでCGだが、本物の光の軌跡と映像と合わせて見ると「おかえり」という感じになる。
「失敗」は失敗とは思わずに「成果」と思うようにする、というのがキーワードだ。
ついでに思ったのが、こういうのをやるのって国が予算をつけてくれないと継続できないということ。何とか実績をつけて続けていかなければならないジレンマ。
何年もかかるようなものには短期的ではない方法が取れないものだろうか?
でも国民の税金でやっていることでもあるわけだが。。
この映画で概要を思い出したので、多分、渡辺謙のものも見てしまうことになるだろう。
はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
川口 淳一郎

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「ツレがうつになりまして」と「はやぶさ/HAYABUSA」
ツレうつは自分がうつ病になって少ししたころに最初の本が出版されたものだったと思う。
それがあれよあれよとドラマ化し、ついには映画化!
映画の方はさすがにクオリティが高い。
原作にない設定、出演者、演出があったが、それがかえってうつ病についていい感じの作りになっている。
うつ病の大変さもあるけれど、これは夫婦の物語でもあった。
前半は自分がうつ病なのでどうしてもうつである「ツレ」目線で「うん、うんわかるよ〜、そうなんだよねぇ」という感じだったのだが、後半になってくると何箇所かで泣かされるような場面も出てくる。
うつ病についてよく知らない人が見たらどう見えるんだろうと思いながら見たけれども、うまくまとまっていると思う。
これ、DVDが出たら買っちゃうかな。。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
細川 貂々






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「はやぶさ」の方は竹内結子主演のもの。
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/fun/adv/index.shtml
↑こちらのサイトを参考にしたらしい。
同名の本もある。
はやぶさ君の冒険日誌
小野瀬 直美 寺薗 淳也






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はやぶさが一人称で語っている場面もあるので、子供にもわかりやすいように思う。
その一人称で語っているのが竹内結子。実在しない研究員という視点から描かれているので、このプロジェクトの全体像がわかる。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110920-00021511-r25
↑こちらにはやぶさの映画3本の特徴を簡単に比べたものがある。
渡辺謙主演のものは多分もっと川口教授に焦点を当てたものになるのかな?
はやぶさが大気圏に突入するとき、燃え尽きてバラバラになる様は本物はもちろん見られるわけないのでCGだが、本物の光の軌跡と映像と合わせて見ると「おかえり」という感じになる。
「失敗」は失敗とは思わずに「成果」と思うようにする、というのがキーワードだ。
ついでに思ったのが、こういうのをやるのって国が予算をつけてくれないと継続できないということ。何とか実績をつけて続けていかなければならないジレンマ。
何年もかかるようなものには短期的ではない方法が取れないものだろうか?
でも国民の税金でやっていることでもあるわけだが。。
この映画で概要を思い出したので、多分、渡辺謙のものも見てしまうことになるだろう。
はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
川口 淳一郎






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2011年09月23日 21:56
7年目のツレがうつになりまして。
細川 貂々

この本を読んだ。出版やドラマ化、映画化の裏話やイグアナ、育児のことなどが中心。ツレさんはもう寛解したようだ。
もう自分の人生は終わりだ、何も出来ないと言っていた人が治っている姿は時々テレビなどでも見た。正直うらやましい。自分はもう丸6年で7年目だ。
好きなことからしてみればといっても何が好きなのかわからんし、やっぱり面倒。。
そして先の人生を考えるとどうも暗い。
自分のペースで、といってもねぇ。。
映画には著者たち本人もちょっと出るらしい。
いつ見に行こうかな。。
関連本
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細川 貂々

この本を読んだ。出版やドラマ化、映画化の裏話やイグアナ、育児のことなどが中心。ツレさんはもう寛解したようだ。
もう自分の人生は終わりだ、何も出来ないと言っていた人が治っている姿は時々テレビなどでも見た。正直うらやましい。自分はもう丸6年で7年目だ。
好きなことからしてみればといっても何が好きなのかわからんし、やっぱり面倒。。
そして先の人生を考えるとどうも暗い。
自分のペースで、といってもねぇ。。
映画には著者たち本人もちょっと出るらしい。
いつ見に行こうかな。。
関連本





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2011年07月18日 13:29
今朝は女子W杯決勝を見るためにキックオフの1時間前に目覚めてしまって、ずっと見てて、朝食後に昼寝をしたのだが、やはりこういう不規則なことをすると体に悪い。。
うつ病なので基本的にはだいたいいつも同じ時間に寝ている(目覚める時間はけっこうバラバラ)。
さて、なでしこの話。
結局キックオフから延長戦、PKまで全部見てたけど、まぁ、よく勝ったね。
スウェーデン戦のような小気味よさがあまり見られず、終始アメリカに押され気味。
先制されては取り返すというのが、これまた時間ギリギリでまさに劇的。
特に延長戦の澤の2点目はテレビの画面上ではどうやって入れたのかがよく見えなかった。どうやら足っぽかったけど、これは歴史にも残るシュートだろう。これで同点になったわけだし。
というわけで普段めったに見ないサッカーを見て、体調を崩したという話でした。
うつ病なので基本的にはだいたいいつも同じ時間に寝ている(目覚める時間はけっこうバラバラ)。
さて、なでしこの話。
結局キックオフから延長戦、PKまで全部見てたけど、まぁ、よく勝ったね。
スウェーデン戦のような小気味よさがあまり見られず、終始アメリカに押され気味。
先制されては取り返すというのが、これまた時間ギリギリでまさに劇的。
特に延長戦の澤の2点目はテレビの画面上ではどうやって入れたのかがよく見えなかった。どうやら足っぽかったけど、これは歴史にも残るシュートだろう。これで同点になったわけだし。
というわけで普段めったに見ないサッカーを見て、体調を崩したという話でした。
2010年09月15日 18:54
2009年12月04日 19:44
上記の通り、昨年はうつ病の患者数(躁うつ病を含む)が100万人を超えた。
自分もこの中に入っているのだろう。
10年足らずで2・4倍に急増していることについて、杏林大保健学部の田島治教授(精神科医)は、「うつ病の啓発が進み、軽症者の受診増も一因」と指摘する。最近、うつ病についての啓発が進んでいるのは、以前に比べればよいことだと思うが、一方でこういうことも起こる。
パナソニック健康保険組合予防医療部の冨高辰一郎部長(精神科医)は、「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」と話す。「うつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れ」は当然だと思っていた。
早めに見つければ、治るのも早いと言われていた。
啓発の効果もあり、「ちょっとうつっぽい」気分のような人までもが受診すると、上記でいうところの(薬による治療が)「本来必要ない人」が増えてしまったということか。
ただ、軽症、本来必要でない人までもが薬物治療を受けているというのは、診察する医師の側の問題でもないのか? それを見抜けないという。
最近は新型うつなんていうのもあるくらいだから、よくわからない。
それに典型的な症状を訴えれば、それでうつだと診断され、それを悪用し詐欺まではたらく輩も出ていた。
一度、薬物治療に入ってしまうと、人によるだろうが、なかなかそこから抜け出すのは大変だ。
自分だって、もう治療を始めて4年半たっている。
もしかしたら、だいぶよくなっているのかもしれない。
しかし、急にフルタイム勤務などを続けたときに、持たなくて、また疲労感を始めとするうつの症状が再発しかねないと思うと、慎重にならざるをえない。
勤務時間の延長も30分単位を年単位で延ばしているくらいだから。
本当にうつで苦しんでいる人は、本来の治療をきちんとすべきであることには変わりない。
問題はそれほどでもない人の程度の見極め、というところか。。
若者の「うつ」―「新型うつ病」とは何か (ちくまプリマー新書)

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