うつ
2009年06月01日 20:34
■クローズアップ現代 NHK
番組視聴メモ
ジャンボジェット機乗っ取り事件(日本)>SSRI服用>精神鑑定で無期懲役
アメリカの大学の乱射事件>事件前に大量のSSRI
薬によって恐怖感が抑えられる→攻撃的な行動が浮かび上がる
コンビニ強盗してしまったAさん>薬の量がめまぐるしく変化していた 事件を起す前 2→3錠飲んでいたのに、突然やめる 再び3錠に、さらにすぐに4錠に
気分の変動が大きいときは、増量してはいけない
医者が間違った処方をしている
医師の誤診例>典型的な「うつ病」と判断>SSRI服用中に傷害事件を起す>服用2時間後妻を工具でなぐりかかる>「自分が自分でない感覚」>別の病院へ>診断が違っていた>うつ病ではなく躁うつ病(双極性障害)だった>○気分安定薬、×SSRI>病気が異なれば誤った薬を飲むと気分の変調を大きくしてしまう。これが攻撃性を増幅させたと思われる。
情報の共有システムを
薬だけに頼らない心理面からの治す試み
心理面からのアプローチ>効果が高い
イギリスでの調査
抗うつ薬だけ>44%が1年後に再発
抗うつ薬と心理療法>再発は27%
しかし、なかなか診察時間が取れない。
ある病院での取り組み
臨床心理士など医師以外のスタッフがかわるがわる話を聞く。
栄養士>食生活面を
複数のスタッフが観察>誤診を防ぐ
「うつ病」の治療方針会議>うつにしては陽気すぎる?(薬剤師)>他のスタッフからも同じような意見が>典型的なうつ病から「双極性障害」へ変更>SSRIを徐々に減らし、症状も回復
ゲスト解説:
診療報酬の問題:診察時間にかかわらない(短かろうが、長かろうがたいして変わらない)
副作用の情報>全員参加の情報ループ>ITの活用
薬は勝手にやめてはいけない
不安があれば医者に相談
医師の処方の仕方がめちゃくちゃな例はひどい例だと思う。
あんな短期間の間に薬の量を変えたり突然やめたり、戻したり増やしたりしたらいけないくらいの知識くらい医者なら常識ではないのだろうか?
攻撃的になりやすい、というのは自分も何度かあった。これまでの自分ではありえないような態度や行動を起したことがある。いわゆるキレるというような感じ。怒るという感覚とは違うなぁ。。
ちなみに自分が飲んでいるのはSSRIではなくSNRIである。SSRIの次の世代の薬である。こちらの方の副作用はどうなのだろうか?
自分の薬の量はもうずーっと変わらない。上限に近い量が続いている。仕事が午前中からになったら、朝飲んでいる薬は減らすということになってはいるが、どうなるだろう。。
※追記:09/6/2
クローズアップ現代の内容はトッペイのみんなちがってみんないいさんの記事の方がはるかに詳しく正確です。
関連すると思われる本
抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟
David Healy 谷垣 暁美

みすず書房 2005-08-01
おすすめ平均
五年以上の服用後の離脱症状を助けてくれた本
SSRIは効くのか?
副作用情報(パキシルによる射精遅延)隠しの疑いあり
Amazonで詳しく見る by G-Tools
薬でうつは治るのか? (新書y)
片田 珠美

関連商品
うつ病―まだ語られていない真実 (ちくま新書)
「うつ」を克服する最善の方法―抗うつ薬SSRIに頼らず生きる (講談社プラスアルファ新書)
by G-Tools
6月1日(月)放送
抗うつ薬の死角
〜転換迫られるうつ病治療〜
5月8日、厚生労働省は抗うつ薬「SSRI」4種類について、他人を攻撃する危険性があると注意喚起を呼びかけた。服用後に他人に暴力を振るうなど影響が疑われた268件のケースのうち、4例については因果関係を否定できないと判断したのだ。すでにアメリカでは服用者が銃乱射事件を起こしたことなどから、5年前に同様の措置が取られている。
「SSRI」は従来の抗うつ薬に比べて副作用が少ないことから世界中で広く服用され、多くの患者を救ってきた。しかし、一部とはいえ、なぜ服用後に攻撃性を発現するのか。薬そのものが持つ問題に加えて、薬の効能に目を奪われ、ともすると「安易に」薬を増減させる医師の姿勢や、「誤診」により本来SSRIを投与しては危険な患者に処方することが背景にあると専門家は指摘する。転換を迫られるうつ病治療の現状を追う。
(NO.2742)
スタジオゲスト : 小出 五郎さんさん(科学ジャーナリスト)
番組視聴メモ
ジャンボジェット機乗っ取り事件(日本)>SSRI服用>精神鑑定で無期懲役
アメリカの大学の乱射事件>事件前に大量のSSRI
薬によって恐怖感が抑えられる→攻撃的な行動が浮かび上がる
コンビニ強盗してしまったAさん>薬の量がめまぐるしく変化していた 事件を起す前 2→3錠飲んでいたのに、突然やめる 再び3錠に、さらにすぐに4錠に
気分の変動が大きいときは、増量してはいけない
医者が間違った処方をしている
医師の誤診例>典型的な「うつ病」と判断>SSRI服用中に傷害事件を起す>服用2時間後妻を工具でなぐりかかる>「自分が自分でない感覚」>別の病院へ>診断が違っていた>うつ病ではなく躁うつ病(双極性障害)だった>○気分安定薬、×SSRI>病気が異なれば誤った薬を飲むと気分の変調を大きくしてしまう。これが攻撃性を増幅させたと思われる。
情報の共有システムを
薬だけに頼らない心理面からの治す試み
心理面からのアプローチ>効果が高い
イギリスでの調査
抗うつ薬だけ>44%が1年後に再発
抗うつ薬と心理療法>再発は27%
しかし、なかなか診察時間が取れない。
ある病院での取り組み
臨床心理士など医師以外のスタッフがかわるがわる話を聞く。
栄養士>食生活面を
複数のスタッフが観察>誤診を防ぐ
「うつ病」の治療方針会議>うつにしては陽気すぎる?(薬剤師)>他のスタッフからも同じような意見が>典型的なうつ病から「双極性障害」へ変更>SSRIを徐々に減らし、症状も回復
ゲスト解説:
診療報酬の問題:診察時間にかかわらない(短かろうが、長かろうがたいして変わらない)
副作用の情報>全員参加の情報ループ>ITの活用
薬は勝手にやめてはいけない
不安があれば医者に相談
医師の処方の仕方がめちゃくちゃな例はひどい例だと思う。
あんな短期間の間に薬の量を変えたり突然やめたり、戻したり増やしたりしたらいけないくらいの知識くらい医者なら常識ではないのだろうか?
攻撃的になりやすい、というのは自分も何度かあった。これまでの自分ではありえないような態度や行動を起したことがある。いわゆるキレるというような感じ。怒るという感覚とは違うなぁ。。
ちなみに自分が飲んでいるのはSSRIではなくSNRIである。SSRIの次の世代の薬である。こちらの方の副作用はどうなのだろうか?
自分の薬の量はもうずーっと変わらない。上限に近い量が続いている。仕事が午前中からになったら、朝飲んでいる薬は減らすということになってはいるが、どうなるだろう。。
※追記:09/6/2
クローズアップ現代の内容はトッペイのみんなちがってみんないいさんの記事の方がはるかに詳しく正確です。
関連すると思われる本
抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟
David Healy 谷垣 暁美

みすず書房 2005-08-01
おすすめ平均

五年以上の服用後の離脱症状を助けてくれた本
SSRIは効くのか?
副作用情報(パキシルによる射精遅延)隠しの疑いありAmazonで詳しく見る by G-Tools
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片田 珠美

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2009年04月28日 21:06
心のサインを見逃さないで! 働く女性に聞いた「仕事中に、一番自分が“うつ”だなと感じてしまうとき」ランキング(escalacafe:09/4/28)
これを見て、患者の素人見だが、本当にうつ的なものを疑うのは少ないと思った。
3位、8位、9位くらいじゃないかな。これらがあると鬱を疑ってもいいかもしれない。
3位は、注意散漫、集中力がなくなる、それまでできていたことができなくなること。
8位はイライラして攻撃的になること。
9位は鬱の特徴といわれる症状の1つ。
それ以外は、普通の人が普通に生活していても思うこと。
4位と7位は微妙な気はする。
2位は記事本文中に「本当は仕事を頑張りたいのに、なかなか気持ちがついてこない精神状態」とあるがもしそういうことだったら、これは鬱を疑ってもいいかもしれない。
やりたいのにやれない、やる気になれないというもの。
単純に仕事がいやだからやる気がないとか、つまらない仕事だからやる気がないというのは全く違う。
最近、うつもメジャーになってきたというか、よく聞かれるようになってきて、認知度もあがってくるのもいいけど、それをいいことに誤解して「もしかして自分ってうつ?」と思う人もいるかもしれない。
本当にうつの人もいるだろうけど、仮に診察を受けて「あなたはうつです」といわれて喜ぶような人はうつではない。
まだ詳しくは知らないが最近はこれまでにないタイプの「新型うつ」とでもいうようなものも出てきているようで、どこまでがうつなのか、境界が良く分からなくなってきた。
働く20代の女性がうつかな? と感じてしまうのは、どんなとき?
●第1位/いっそのこと仕事を全部放棄したくなるとき……27.2%
○第2位/仕事に全然やる気を出せないとき……25.6%
●第3位/いつもはしないミスを連発してしまうとき……12.8%
○第4位/誰の言うことも聞きたくないと思ってしまうとき……9.6%
●第5位/長期休暇が欲しくてしょうがなくなるとき……8.6%
○第6位/ため息ばかりついてしまうとき……5.8%
●第7位/いつもボーッとしている自分に気づくとき……4.2%
○第8位/必要以上に後輩に厳しくしてしまうとき……3.6%
●第9位/全然食欲も出ないとき……1.8%
○第10位/同僚などから「うつっぽいよ」って言われてしまったとき……0.8%
これを見て、患者の素人見だが、本当にうつ的なものを疑うのは少ないと思った。
3位、8位、9位くらいじゃないかな。これらがあると鬱を疑ってもいいかもしれない。
3位は、注意散漫、集中力がなくなる、それまでできていたことができなくなること。
8位はイライラして攻撃的になること。
9位は鬱の特徴といわれる症状の1つ。
それ以外は、普通の人が普通に生活していても思うこと。
4位と7位は微妙な気はする。
2位は記事本文中に「本当は仕事を頑張りたいのに、なかなか気持ちがついてこない精神状態」とあるがもしそういうことだったら、これは鬱を疑ってもいいかもしれない。
やりたいのにやれない、やる気になれないというもの。
単純に仕事がいやだからやる気がないとか、つまらない仕事だからやる気がないというのは全く違う。
最近、うつもメジャーになってきたというか、よく聞かれるようになってきて、認知度もあがってくるのもいいけど、それをいいことに誤解して「もしかして自分ってうつ?」と思う人もいるかもしれない。
本当にうつの人もいるだろうけど、仮に診察を受けて「あなたはうつです」といわれて喜ぶような人はうつではない。
まだ詳しくは知らないが最近はこれまでにないタイプの「新型うつ」とでもいうようなものも出てきているようで、どこまでがうつなのか、境界が良く分からなくなってきた。
2009年03月31日 21:42
■紀香新ドラマ、タイトルは「ツレがうつ−」(サンスポ:2009.3.31)
これがドラマ化か。。
原作者の細川貂々さんはNHKのうつに関連する番組にけっこう頻繁に出ていたので何となく人柄もわかるのだが、藤原紀香というキャスティングはどうだろうか?
森三中の大島あたりがキャラ的には合ってそうな気がする。。
肝心のうつはどう描かれるのだろうか?
まぁ、原作をなぞればNHKのことだし、そうそう的外れにはならないとは思うが。。
↓文庫本になりました。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
細川 貂々

by G-Tools
タレント、陣内智則(35)と23日に離婚が成立した女優、藤原紀香(37)の離婚後、本格初仕事が30日、NHKの主演ドラマに決まった。5月29日スタートの「ツレがうつになりまして」(金曜後10・0、全3回)で、ネプチューンの原田泰造(39)と夫婦役を演じる。「私もうつみたいな状態になった経験があります。すべてをさらけだしたい」と紀香。離婚経験を生かして、ドラマにぶつける!!「私もうつみたいな状態になった経験があります。」といってもうつになるのは「ツレ」の方ですから。。
これがドラマ化か。。
原作者の細川貂々さんはNHKのうつに関連する番組にけっこう頻繁に出ていたので何となく人柄もわかるのだが、藤原紀香というキャスティングはどうだろうか?
森三中の大島あたりがキャラ的には合ってそうな気がする。。
肝心のうつはどう描かれるのだろうか?
まぁ、原作をなぞればNHKのことだし、そうそう的外れにはならないとは思うが。。
↓文庫本になりました。
ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)
細川 貂々

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2009年03月20日 18:38
■傷病手当詐欺グループ「うつ偽装は簡単だ」…事前に演技指導
(読売新聞 - 03月18日 15:17)
この通りが事実なのだとしたら、診察した医師側にも問題がありそう。
初診には普通、時間をかけるはず。それがたったの15分? 通常の診察じゃないんだから。
たしかにうつ病は外から見た目ではわかりずらいところもある。
傷病手当金には、自分も助けられた。
(まだ会社に在籍中のときの)休職中はそれの収入があったので。
しかしそれを逆手に詐病してだましとるとはひどい。
こういうのがあると本当にうつ病になっている人まで疑われかねない。
(読売新聞 - 03月18日 15:17)
うつ病を装い、社会保険事務局から健康保険の傷病手当金をだまし取ったとして、札幌市の詐欺グループ5人が1〜3月、秋田県警に逮捕された。
(中略)
札幌市の市街地に立つクリニック。若い男が中年の精神科医に言った。「休職中です。眠れない、会社に行きたくないんです」
「大変だね」。医師はそう言ってカルテに症状を書き留めると、「薬で様子を見て」と精神安定剤と睡眠薬の処方せんを手渡した。診察は15分足らず。
2週間後、男は再び訪れ、傷病手当金の申請書への記入を頼んだ。医師は「抑うつ状態で就労困難」と記した。約1か月後、北海道社保局から約20万円の手当金が振り込まれた。
この通りが事実なのだとしたら、診察した医師側にも問題がありそう。
初診には普通、時間をかけるはず。それがたったの15分? 通常の診察じゃないんだから。
たしかにうつ病は外から見た目ではわかりずらいところもある。
傷病手当金には、自分も助けられた。
(まだ会社に在籍中のときの)休職中はそれの収入があったので。
しかしそれを逆手に詐病してだましとるとはひどい。
こういうのがあると本当にうつ病になっている人まで疑われかねない。
2009年01月24日 13:39
今週は水曜日から昨日までの3日間、定時より30分延長を続けるということをためしてみた。
やはり疲れる。特に昨日は重いものの上げ下げなど肉体的なこともあったから余計に。
そうでなくともこの期間中は睡眠状態もよくない。
疲れているとかえってよく眠れないことは以前から医師に指摘され分かってはいた。
いつも午前中に昼寝をするのだが、睡眠がよくとれないからその分寝ようと思ってもその昼寝さえ横になっても眠れない。
たまにこういうことをするから疲れるのだろうというのは想定済み。
今後も2,3日連続30分延長勤務を何度かやってみて、最終的に1週間通しでやってみてどうなるか観察してみたい。
それでいつから勤務時間の延長を契約として結ぶかを考えたい。
重要なのは短くても1日も休まずにずっと出勤し続けることの方に意味があるとのこと。
疲れたからといってしょっちゅう休むようではだめだ。
そうならないように、休まなくてもすむような体質になれそうだと見込まれるまで短時間勤務は続く。。
やはり疲れる。特に昨日は重いものの上げ下げなど肉体的なこともあったから余計に。
そうでなくともこの期間中は睡眠状態もよくない。
疲れているとかえってよく眠れないことは以前から医師に指摘され分かってはいた。
いつも午前中に昼寝をするのだが、睡眠がよくとれないからその分寝ようと思ってもその昼寝さえ横になっても眠れない。
たまにこういうことをするから疲れるのだろうというのは想定済み。
今後も2,3日連続30分延長勤務を何度かやってみて、最終的に1週間通しでやってみてどうなるか観察してみたい。
それでいつから勤務時間の延長を契約として結ぶかを考えたい。
重要なのは短くても1日も休まずにずっと出勤し続けることの方に意味があるとのこと。
疲れたからといってしょっちゅう休むようではだめだ。
そうならないように、休まなくてもすむような体質になれそうだと見込まれるまで短時間勤務は続く。。
2008年10月04日 20:31
読売新聞に医療ルネサンスという連載がある。
ネットに載るのが遅いのでまだ見られないが、手入力で転記します。
※追記:10/11:記事全文はこちら
何なんだ、これは。最近うつ病という病名が一般的になってきたからなのか、こういう詐病まで出ているとは。。
似たような例は本にもいくつかある。
香山リカの「「私はうつ」と言いたがる人たち 」の紹介文は次の通り。
「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)
香山 リカ

関連商品
「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)
気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病 (ちくま新書)
仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー)
雅子さまと「新型うつ」 (朝日新書)
うつ病が日本を滅ぼす!?
by G-Tools
この本の中では本当に苦しんでいる人は「うつ病難民」と呼んでいるようだが、先の詐病といい、この本にある例といい、うつを取り巻く環境も少し変わってきたようだ。
後者の本はamazonのなか見検索で目次や最初の数ページが読める。
興味深い本なので後で読んでみたいと思う。
最初の例の方では診察にわずか数分などと書かれているが、これは明らかにおかしい。本文中にも別の医師が述べているように「初診では必ず1時間近くかけるようにしている。症状だけではなく、仕事や生活全般について質問し、患者の人物をできるだけ理解するように努める。」とある。
わずか数分で診察できてしまうのはDSMという簡単な診断基準があるから。「インターネットで見た通りにうつ病の症状を伝えたら」とあるようにそれらの条件があてはまれば「うつ病」と疑われるとされる。
ただ、たったそれだけで簡単に診断書が出されてしまうものなのだろうか?
自分のときだって最初に心理士から細かく症状などをヒアリングされ、その上で診察され、うつ病だと診断された。
後者の本の紹介文にもあるように、このような「ニセうつ」患者が増えると困るのは本当にうつ病で苦しんでいる人だろう。
amazonのレビューの1つに
「本人(注:筆者のこと)の意図は、「うつもどき」の人までうつ病にしてしまっている社会への問題提起にあるのだが、 一部の「管理職」「経営者」は、「それみたことか、お前はうつではない」 という時の材料にこの本を使いかねない。」
という言葉がある。まさにそうなりかねない。
一方で、本当にうつで困っている人も「うつ病と言えばなんでも許される社会」に甘えているのではないかと自責感を感じてしまう。そう感じる人ならば本当のうつ病なのだが、でもやはり「自分は病気のせいにばかりしているのではないか」と思うこともある。
なお、非定型うつ病や躁鬱病など、一時的にはうつには見えないうつ病もあるので、なおさら難しいことも付け加えておく。
ネットに載るのが遅いのでまだ見られないが、手入力で転記します。
※追記:10/11:記事全文はこちら
今時うつ病事情4
「どうしました?」という医師に、「最近、気分が落ち込んで、何もやる気がおきません」と30代前半の会社員は答えた。
「食欲はどうですか」
「ありません」
「よく眠れていますか」
「いいえ」
「疲れていますか?」
「はい」
診察ではこんな調子だったようで、わずか数分で終了。
「うつ病ですね。休養が必要だと思います」と診断書が出たという。
「ほんとうは症状はありませんが、インターネットで見た通りにうつ病の症状を伝えたら、簡単に診断書が出ました。おかげでよく休めていますよ」
ある産業カウンセラーは、休職中の会社員との4回目の面談中、そう打ち明けられた。「今の仕事が向いていないので、嫌で休みたかったんです」という。いつも話題は職場への不満ばかりで、元気そうだ。処方された抗うつ薬は「飲んでいませんよ」と話す。
何なんだ、これは。最近うつ病という病名が一般的になってきたからなのか、こういう詐病まで出ているとは。。
似たような例は本にもいくつかある。
香山リカの「「私はうつ」と言いたがる人たち 」の紹介文は次の通り。
「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)
香山 リカ

関連商品
「心の傷」は言ったもん勝ち (新潮新書 270)
気まぐれ「うつ」病―誤解される非定型うつ病 (ちくま新書)
仕事中だけ「うつ病」になる人たち――30代うつ、甘えと自己愛の心理分析 (こころライブラリー)
雅子さまと「新型うつ」 (朝日新書)
うつ病が日本を滅ぼす!?
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ある日の診察室
「私うつ病みたいです。休職したいので、診断書ください!」
この思い込みにまわりは迷惑、ほんとうに苦しんでいる人が泣いている。
仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、
その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。
格差はうつ病にもおよんでいる。
安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、
同僚たちはシラケぎみ。
はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか?
新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には
理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。
その不自然な構造と心理を読み解く。
この本の中では本当に苦しんでいる人は「うつ病難民」と呼んでいるようだが、先の詐病といい、この本にある例といい、うつを取り巻く環境も少し変わってきたようだ。
後者の本はamazonのなか見検索で目次や最初の数ページが読める。
興味深い本なので後で読んでみたいと思う。
最初の例の方では診察にわずか数分などと書かれているが、これは明らかにおかしい。本文中にも別の医師が述べているように「初診では必ず1時間近くかけるようにしている。症状だけではなく、仕事や生活全般について質問し、患者の人物をできるだけ理解するように努める。」とある。
わずか数分で診察できてしまうのはDSMという簡単な診断基準があるから。「インターネットで見た通りにうつ病の症状を伝えたら」とあるようにそれらの条件があてはまれば「うつ病」と疑われるとされる。
ただ、たったそれだけで簡単に診断書が出されてしまうものなのだろうか?
自分のときだって最初に心理士から細かく症状などをヒアリングされ、その上で診察され、うつ病だと診断された。
後者の本の紹介文にもあるように、このような「ニセうつ」患者が増えると困るのは本当にうつ病で苦しんでいる人だろう。
amazonのレビューの1つに
「本人(注:筆者のこと)の意図は、「うつもどき」の人までうつ病にしてしまっている社会への問題提起にあるのだが、 一部の「管理職」「経営者」は、「それみたことか、お前はうつではない」 という時の材料にこの本を使いかねない。」
という言葉がある。まさにそうなりかねない。
一方で、本当にうつで困っている人も「うつ病と言えばなんでも許される社会」に甘えているのではないかと自責感を感じてしまう。そう感じる人ならば本当のうつ病なのだが、でもやはり「自分は病気のせいにばかりしているのではないか」と思うこともある。
なお、非定型うつ病や躁鬱病など、一時的にはうつには見えないうつ病もあるので、なおさら難しいことも付け加えておく。
2007年08月09日 00:11
■謹慎意味ない、汗かけば治る…理事から疑問の声も(スポーツ報知:07/8/8)
精神論じゃないでしょう。これは病気なんだから。
汗かいて治るものならみんなそうしてるよ!
親方もいちばん最初のインタビューでうつ病がどういう病気か知らないがと前置きしたように、その後に続く言葉がことごとくうつ病患者にとっては逆効果なものばかりだった。「参ったといったら終わり」とか「辛抱」「頑張ろう」。。
うつ病ではないけれども放っておくとそれになりかねない急性ストレス障害などの精神的病は、相撲関係者には初めてのことなのだろうか?
理事の中にどれだけ事の重要性を理解している人がいるかだ。
もっとも、どうしても朝青龍には横綱をやめてほしいと心に思っている理事がほとんどなのだとしたらその限りではないのかもしれないが。。
世間一般の精神的な病に関する認識もおそらく似たようなものなのだろうか?
最近、うつ病患者が増えてきてNHKでも何度も特集を組んだりして、やっと社会的認知が進んできかけているのかなという段階なのかもしれない。
これを機に、誰でもがかかりうる病であること、そしてその症状や対応などを広く知ってほしいくらいだ。
(朝青龍の治療帰国に関して)一貫して帰国に反対している大島巡業部長(元大関・旭国)あぁ、まだまだ精神的な病に対する理解が進んでいないなと思わされるコメントだ。
急性ストレス障害など心の病の診断書が公になっているが「ストレスなら汗をかけば治る」とピシャリ。
精神論じゃないでしょう。これは病気なんだから。
汗かいて治るものならみんなそうしてるよ!
親方もいちばん最初のインタビューでうつ病がどういう病気か知らないがと前置きしたように、その後に続く言葉がことごとくうつ病患者にとっては逆効果なものばかりだった。「参ったといったら終わり」とか「辛抱」「頑張ろう」。。
うつ病ではないけれども放っておくとそれになりかねない急性ストレス障害などの精神的病は、相撲関係者には初めてのことなのだろうか?
理事の中にどれだけ事の重要性を理解している人がいるかだ。
一部の理事からは「診断書が出るなら、それに従わざるを得ない」との声も上がっているが、多数は帰国反対。理事会が開かれても朝青龍には厳しい現実が突きつけられることになりそうだ。とあるように、ほとんどの理事がこの病についての正しい認識がないと、再起不能になりかねない。
もっとも、どうしても朝青龍には横綱をやめてほしいと心に思っている理事がほとんどなのだとしたらその限りではないのかもしれないが。。
世間一般の精神的な病に関する認識もおそらく似たようなものなのだろうか?
最近、うつ病患者が増えてきてNHKでも何度も特集を組んだりして、やっと社会的認知が進んできかけているのかなという段階なのかもしれない。
これを機に、誰でもがかかりうる病であること、そしてその症状や対応などを広く知ってほしいくらいだ。
2007年06月19日 10:46
3日間薄手の布団で寒い思いをしたので、春秋ものの羽毛布団に戻したらちょうどよかったと思ったのだが、早朝、いつもの?5時くらいに目覚めたときには布団は丸ごとベッドから落ちていた。。
暑かったのかな??
どうすりゃいいんだ。もう嫌、この季節。。
寝起きの体はへばりつくように重くてだるい。。
いっそのこと、冬じゃないんだから、5時なら5時に目覚めたときに早朝散歩でもすればいいのかもしれない。休職中は時々それをしていたし。
でも今はなあ。。
ところで、今朝、NHKの朝の番組でうつのことを取り上げていた。
そこに「ツレがうつになりまして。」の著者夫婦が出ていた。
一通りレポートした他には、大島渚夫人の小山明子さん自身のうつ体験の話とか、あと22歳の女の人(一般人)がこの「ツレがうつになりまして。」で自分と共通するところにマーカーを塗って、それでこんな思いでいたことを母に打ち明けて気持ちを伝えたこととか、そんなような内容だった。
「ツレがうつになりまして。」自体はもう1年以上も前に読んでいたが、今日あらためてこの番組全体を見てみると、病気は治るけれども元に戻る必要はないんだと気付かされた。
本の中にも書いてあったのだが、新しい自分に生まれ変わるつもりでいればいいんじゃないかと。
それまでの自分、元の自分に戻ったらまた同じことを繰り返すのではないだろうか。
いままでのことを捨ててまったく新しい生き方を模索してもいいんじゃないかということ。
まさにそうかもな。
いままでのキャリアというものが、普通ならついてまわるだろうけどそんなものもうどうでもいい。むしろそれがいままで自分を苦しめ、追い詰めてきたのかもしれないのならいっそのこともうこれまでとはまったく関係のない仕事についてもいいんじゃないかと。
実際問題となると年齢のこととか、履歴書を見ればこれまでの職歴とはずいぶん違いますが、みたいなことになると思うが、ここで生き方を変えるというのもありじゃないかなと思った。
ツレがうつになりまして。
細川 貂々

幻冬舎 2006-03
売り上げランキング : 2
おすすめ平均
うつを身近に感じさせてくれます
いまどき、、、
素晴らしい本です☆
Amazonで詳しく見る by G-Tools
今日の放送のせいかな?
瞬間的なのか売上げランキングが2位になっている。
息の長いロングセラーだね。
うつになった人、家族や身近な人がうつになった人にとってのもはやバイブル的存在かもしれないね、この本は。
暑かったのかな??
どうすりゃいいんだ。もう嫌、この季節。。
寝起きの体はへばりつくように重くてだるい。。
いっそのこと、冬じゃないんだから、5時なら5時に目覚めたときに早朝散歩でもすればいいのかもしれない。休職中は時々それをしていたし。
でも今はなあ。。
ところで、今朝、NHKの朝の番組でうつのことを取り上げていた。
そこに「ツレがうつになりまして。」の著者夫婦が出ていた。
一通りレポートした他には、大島渚夫人の小山明子さん自身のうつ体験の話とか、あと22歳の女の人(一般人)がこの「ツレがうつになりまして。」で自分と共通するところにマーカーを塗って、それでこんな思いでいたことを母に打ち明けて気持ちを伝えたこととか、そんなような内容だった。
「ツレがうつになりまして。」自体はもう1年以上も前に読んでいたが、今日あらためてこの番組全体を見てみると、病気は治るけれども元に戻る必要はないんだと気付かされた。
本の中にも書いてあったのだが、新しい自分に生まれ変わるつもりでいればいいんじゃないかと。
それまでの自分、元の自分に戻ったらまた同じことを繰り返すのではないだろうか。
いままでのことを捨ててまったく新しい生き方を模索してもいいんじゃないかということ。
まさにそうかもな。
いままでのキャリアというものが、普通ならついてまわるだろうけどそんなものもうどうでもいい。むしろそれがいままで自分を苦しめ、追い詰めてきたのかもしれないのならいっそのこともうこれまでとはまったく関係のない仕事についてもいいんじゃないかと。
実際問題となると年齢のこととか、履歴書を見ればこれまでの職歴とはずいぶん違いますが、みたいなことになると思うが、ここで生き方を変えるというのもありじゃないかなと思った。
ツレがうつになりまして。
細川 貂々

幻冬舎 2006-03
売り上げランキング : 2
おすすめ平均

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いまどき、、、
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今日の放送のせいかな?
瞬間的なのか売上げランキングが2位になっている。
息の長いロングセラーだね。
うつになった人、家族や身近な人がうつになった人にとってのもはやバイブル的存在かもしれないね、この本は。
2007年03月29日 19:38
■いじめで中3自殺認定、学校側の責任認めず…東京高裁(読売新聞:07/3/28)
何なんだ、これは?
1999年当時ではまだ今ほどうつ病に関する一般的な認知度が低かった時代だったのかもしれない。そういうことか?
いじめ阻止の措置をとらないことが、どれだけ精神的に追い詰められるのか想像できないのだろうか?
その後、最近になっていじめや自殺が相次いでいることからこんなことになってきたようだ。
■子供の自殺「サイン見逃すな」、文科省が教師向け指針(読売新聞:07/3/27)
原文は変更せずに、表示順番だけを編集して引用する。
5つのサインはどれも普段のその子の生活や性格を知っていれば気付くもの。
そして、「命を粗末にしてはいけない」などという言葉はまったく心に届かないし、響きもしない。それはなんていうか、ありきたりな表面的な言葉にしか受け取れない。確かに命を粗末にしてはいけないのだが、そうではなくて、そういう場合にその子がしてもらいたいこと、感じてほしいことは自分を受け入れて分かって欲しいということ。気持ちに共感してほしい、一人ではないことを実感させてほしいということ。
だから、まずは否定せず意見もせずに徹底して耳を傾けること。それだけでも受け入れられた、分かってもらえたかなという感覚は持てると思う。
急に関係を絶つなんていうのはもってのほか、というかそんなことあるのだろうか?
現場にもいない人が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、うつになった人であることから思える実感として書かせていただきました。
家庭でも学校でも、その子への無関心であることが最大の心の敵です。
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いじめ問題とどう向き合うか
尾木 直樹

栃木県鹿沼市で1999年11月、同市立北犬飼中3年の臼井丈人君(当時15歳)が自殺したのは学校でのいじめが原因だったとして、両親が県や市を相手取り、計約1億1000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が28日、東京高裁であった。そういう意味では画期的なのだろうが、腑に落ちないのが次の部分。
江見弘武裁判長は「長期にわたるいじめを誘因としてうつ病にかかり、自殺に至った」と、いじめと自殺の因果関係を認めた。〜中略〜
原告代理人によると、いじめでうつ病にかかった結果、自殺したと認めた司法判断は初めて。
学校側の責任について、判決は「教員らは加害生徒をいさめ、傍観した生徒も含めいじめを解消する行動を促すなどの注意義務を負う」とした上で、臼井君がほぼ毎日のようにいじめを受けていた3年の1学期中については、「教員らは加害生徒に対する指導もしっ責もせず、いじめ阻止の措置を講じなかった安全配慮義務違反があった」と判断。しかし、その後の自殺に対する責任については、「いじめが原因でうつ病にかかり自殺に至るのが通常起こることとは言い難く、教員らはうつ病までは予測できなかった」と、学校側の安全配慮義務違反を認めなかった。「いじめ阻止の措置を講じなかった」方の安全配慮義務違反があったと判断したのに、いじめ→うつ病→自殺までは予見できなかったという方の安全配慮義務違反は認めなかったということ。
何なんだ、これは?
1999年当時ではまだ今ほどうつ病に関する一般的な認知度が低かった時代だったのかもしれない。そういうことか?
いじめ阻止の措置をとらないことが、どれだけ精神的に追い詰められるのか想像できないのだろうか?
その後、最近になっていじめや自殺が相次いでいることからこんなことになってきたようだ。
■子供の自殺「サイン見逃すな」、文科省が教師向け指針(読売新聞:07/3/27)
児童・生徒の自殺を防ぐため、文部科学省の検討会が、教師向けの指針をまとめた。ようやくといったところだ。遅すぎないか?
見逃してはいけない自殺のサインや、自殺をほのめかす子供への対応などを専門的な観点から具体的に列挙したもので、近く同省のホームページで公開する。国が子供の自殺予防策を策定するのは初めて。
原文は変更せずに、表示順番だけを編集して引用する。
自殺の危険性が高まる要因としてまた、自殺前にしばしば見せるサインとしては次の5つ
〈1〉過去に自殺未遂をしている
〈2〉転居が多いなどで孤立し、周囲のサポートがない
〈3〉いじめなどの悩みがある
〈4〉幼少期の虐待経験
そして、自殺の危険性が高そうな子供の行動に何らかの変化があった場合には、「すべてがサインになりうる」と、教師に注意を促している。
「突然の態度の変化」→「関心のあった事柄に興味を失う」「学校の成績が急に落ちる」「自分より幼い子供や動物を虐待する」などそして、自殺したいと打ち明けられた時の対応については
「自殺をほのめかす」→「遠くに行ってしまいたい」「すっかり疲れてしまった」など
「別れの用意をする」→長い間会っていない知人に会いに行ったり、日記や手紙を処分したりする行動
「過度な危険行為」
「自傷行為」
、「『バカなことを考えるな』『命を粗末にしてはいけない』などの言葉が思い浮かぶかもしれないが、徹底的に聞き役に回ることが大事」と強調。さらに、絶対にしてはいけないこととして、「ある時は熱心にかかわっていたのに、急に関係を絶ってしまうこと」を挙げた。自殺を考えている子供にとって、見捨てられることほど、絶望を感じることはないからだという。ということだ。
5つのサインはどれも普段のその子の生活や性格を知っていれば気付くもの。
そして、「命を粗末にしてはいけない」などという言葉はまったく心に届かないし、響きもしない。それはなんていうか、ありきたりな表面的な言葉にしか受け取れない。確かに命を粗末にしてはいけないのだが、そうではなくて、そういう場合にその子がしてもらいたいこと、感じてほしいことは自分を受け入れて分かって欲しいということ。気持ちに共感してほしい、一人ではないことを実感させてほしいということ。
だから、まずは否定せず意見もせずに徹底して耳を傾けること。それだけでも受け入れられた、分かってもらえたかなという感覚は持てると思う。
急に関係を絶つなんていうのはもってのほか、というかそんなことあるのだろうか?
現場にもいない人が何を言っているんだと思われるかもしれませんが、うつになった人であることから思える実感として書かせていただきました。
家庭でも学校でも、その子への無関心であることが最大の心の敵です。
「子どものうつ」に気づけない!―医者だから言えること親にしかできないこと
傳田 健三

子どものうつ病―見逃されてきた重大な疾患
伝田 健三

関連商品
子どものうつ心の叫び
子どものうつ病ってなあに?―ひとりぼっちから救う7つの対処法
子どもの「心の病」を知る
軽度発達障害の心理アセスメント―WISC‐3の上手な利用と事例
コミック会話―自閉症など発達障害のある子どものためのコミュニケーション支援法
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「いじめ」考―「いじめ」が生じる要因と対策について
田原 俊司

いじめを粉砕する九の鉄則
谷沢 永一

いじめ問題とどう向き合うか
尾木 直樹

2007年03月17日 16:03
■リスク大きい「夜勤」 鬱が日勤者の3・3倍(IZA:07/3/17)
これは体験者として実感として分かる。
そのときは鬱にはならなかったが、精神的にきつく、非常にイライラしていた時期でもあった。
こうした夜勤シフト勤務があるとどうしても睡眠が不規則になる。
病院などは24時間体制だからどうしてもそのような勤務体系は取らざるを得ないだろうが、本当に大変そうだった。
そう、自分も病院に勤務していたことがあるからよく分かる。
看護師さんもすごいシフトを組まれていた人がいた。
準夜勤というちょっと中途半端な夜勤勤務というのがあって午前1時頃勤務終了という人が、なぜかその日の朝になってもまだいた。あれ?と思って本人に聞いてみたら一度勤務を終えて帰って一旦寝て(病院のすぐ隣にある寮にいる人だろう)、それで次は普通の日勤が入っているという(午前8時か9時からの)。
自分はそのときは夜勤で一晩中ずっといて朝は若干の残業でいたのだが、そういった職業の人は本当に大変だと思う。
人間としての自然の摂理に反する。
だから、もう二度と夜勤シフトのある仕事はしないと心に決めた。その職場をやめるときにそう思った。
しかしそうも言っていられないその看護師さんのような人、他の職業でもあるだろうがにとってはどうすればいいのだろうか?
平日と休日の起床時間の差が大きいほど抑鬱症状や不眠になりやすいという。
そのあたりを無理にでも調整するしかないのだろうか?
これは体験者として実感として分かる。
そのときは鬱にはならなかったが、精神的にきつく、非常にイライラしていた時期でもあった。
夜勤がある交代勤務者は日勤だけの人に比べ、不眠や抑鬱(よくうつ)のリスクが高まることが、久留米大医学部の内村直尚助教授(精神神経科)が16日発表した「働く世代の睡眠実態調査」で分かった。内村助教授は「事故や自殺、生活習慣病につながる不眠・抑鬱を減らすには、適切な睡眠時間の管理が重要」としている。調査対象者が6000人近いのでだいたい信頼できるデータだと思う。
調査は首都圏の35〜59歳の勤労者9025人を対象に昨年12月に実施し、5997人から回答を得た。
こうした夜勤シフト勤務があるとどうしても睡眠が不規則になる。
不眠経験は、交代勤務がある人の42・9%に及び、日勤だけの人(27・2%)の1・6倍。抑鬱症状は、交代勤務がある人の14・7%にあり、日勤だけの人(4・4%)の3・3倍にのぼった。やはり質のいい睡眠は重要だ。逆に言えばそういった夜勤ありの人でも質のいい睡眠ができれば問題がないとも言えそうだが、やはりそれは生理的に無理というもの。
〜中略〜
平日の睡眠時間が短いほど不眠・抑鬱の発現率が高く、睡眠時間7〜8時間でもっとも低かった。睡眠4〜5時間の人は7〜8時間の人に比べ、不眠は約2倍、抑鬱は約5倍にのぼった。
内村助教授は「質の良い睡眠をとらせることは生活習慣病を抑え、勤務中の生産性をあげ、ひいては企業や社会の利益になる」と指摘している。
病院などは24時間体制だからどうしてもそのような勤務体系は取らざるを得ないだろうが、本当に大変そうだった。
そう、自分も病院に勤務していたことがあるからよく分かる。
看護師さんもすごいシフトを組まれていた人がいた。
準夜勤というちょっと中途半端な夜勤勤務というのがあって午前1時頃勤務終了という人が、なぜかその日の朝になってもまだいた。あれ?と思って本人に聞いてみたら一度勤務を終えて帰って一旦寝て(病院のすぐ隣にある寮にいる人だろう)、それで次は普通の日勤が入っているという(午前8時か9時からの)。
自分はそのときは夜勤で一晩中ずっといて朝は若干の残業でいたのだが、そういった職業の人は本当に大変だと思う。
人間としての自然の摂理に反する。
だから、もう二度と夜勤シフトのある仕事はしないと心に決めた。その職場をやめるときにそう思った。
しかしそうも言っていられないその看護師さんのような人、他の職業でもあるだろうがにとってはどうすればいいのだろうか?
平日と休日の起床時間の差が大きいほど抑鬱症状や不眠になりやすいという。
そのあたりを無理にでも調整するしかないのだろうか?

