マインドマップ
2010年02月01日 21:25
ネット上でマインドマップが書けるサイトがあった。
英語版のみだが操作は簡単。
ためしに↓この本で書いてみた。
頭のいい質問「すぐできる」コツ (知的生きかた文庫)

頭のいい質問「すぐできる」コツ-のマインドマップ
本の内容が羅列的だし、例文を出した方がわかりやすいのであまりマインドマップには向いておらず、ほとんどテスト的に羅列に終わっているが。。
あまり本格的なものでもないが、文字だけでもいいならこれでも十分。
PDFファイルに出力することもできるし、上記のようにリンクも作れる。
今回は使わなかったが、ハイパーリンクも埋め込めるし、メモやWikiPediaも埋め込めるようだ。
※追記:2/2
肝心のサイトトップを紹介していませんでした。
■http://mind42.com/
関連書籍
by G-Tools
英語版のみだが操作は簡単。
ためしに↓この本で書いてみた。
頭のいい質問「すぐできる」コツ (知的生きかた文庫)

頭のいい質問「すぐできる」コツ-のマインドマップ
本の内容が羅列的だし、例文を出した方がわかりやすいのであまりマインドマップには向いておらず、ほとんどテスト的に羅列に終わっているが。。
あまり本格的なものでもないが、文字だけでもいいならこれでも十分。
PDFファイルに出力することもできるし、上記のようにリンクも作れる。
今回は使わなかったが、ハイパーリンクも埋め込めるし、メモやWikiPediaも埋め込めるようだ。
※追記:2/2
肝心のサイトトップを紹介していませんでした。
■http://mind42.com/
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2009年06月13日 14:19
マインドマップ資格試験勉強法
萩原 京二

ディスカヴァー・トゥエンティワン 2009-04-15
売り上げランキング : 146
おすすめ平均
資格試験本で久々の良書。
資格取得したくなります
資格試験勉強法としては良いのでは。
Amazonで詳しく見る by G-Tools
勉強法の本ばかり読んで、こんなことまとめている時間があったらさっさと勉強すればと思われるかもしれないが、テキストの新年度版が発売されるのが6月下旬から7月上旬なので、いまは勉強法などの仕込みをしております。
その1つの手段として本書を読みました。
これはマインドマップを1つの道具として使いながらも、勉強を始めるための動機付けから具体的な方法、やる気をなくしたときのセルフコントロールなど心と技の両面から系統だっているのでなかなか良いと思う。マインドマップは専門インストラクターが、心理面ではNLPトレーナーがそれぞれ担当。
本のつくり全体を表すと以下のようになる。

まずはもっとも土台となる「なぜその試験に合格しなければならないのか」の動機付けからフォローしている。
ここがしっかりしていなければ何のための勉強かわからなくなるし、これをはっきりさせることにより本人も気づかなかったもっと本質的な目的に気づくこともあるとして、マインドマップの書き方の練習も兼ねて「不合格になるデメリットのマインドマップ」や「合格の先にあるさらに大きな目的のマインドマップ」など4つのマップを書かせるところから始まる。
詳細は省略。
ここではピラミッドの2層目にあたる具体的な3ステップからなる勉強方法についてまとめた。
基本的なステップは以下のような順序となる。

%はそれぞれにかける比重を示す。
概略としてそれぞれのステップの中身のメソッドだけのマップを順番に示す。



では、それぞれのステップの詳細に移ろう。続きを読む
萩原 京二

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これはマインドマップを1つの道具として使いながらも、勉強を始めるための動機付けから具体的な方法、やる気をなくしたときのセルフコントロールなど心と技の両面から系統だっているのでなかなか良いと思う。マインドマップは専門インストラクターが、心理面ではNLPトレーナーがそれぞれ担当。
本のつくり全体を表すと以下のようになる。

まずはもっとも土台となる「なぜその試験に合格しなければならないのか」の動機付けからフォローしている。
ここがしっかりしていなければ何のための勉強かわからなくなるし、これをはっきりさせることにより本人も気づかなかったもっと本質的な目的に気づくこともあるとして、マインドマップの書き方の練習も兼ねて「不合格になるデメリットのマインドマップ」や「合格の先にあるさらに大きな目的のマインドマップ」など4つのマップを書かせるところから始まる。
詳細は省略。
ここではピラミッドの2層目にあたる具体的な3ステップからなる勉強方法についてまとめた。
基本的なステップは以下のような順序となる。

%はそれぞれにかける比重を示す。
概略としてそれぞれのステップの中身のメソッドだけのマップを順番に示す。



では、それぞれのステップの詳細に移ろう。続きを読む
2009年06月03日 19:52
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ
鎌田 浩毅

この本を読んだ。今回「A6ノートで読書を超速化しなさい」という本を参考にしてこの本を読み、そのアウトプットとしてシンプルマッピングをした。シンプルマッピングはマインドマップを簡略化したようなものと思っていいと思う。(シンプルマッピングの基本は「A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」」)
まずは全体像。(本来は全部の枝葉を開いた状態で一覧できるのが望ましいがそうすると量が多くて解像度的に字がつぶれてしまい読めないので各キーワード[サブテーマ]ごととする)

ちなみにこれはこの本の内容のすべてを網羅しているわけではない。また自分が選んだキーワードを軸にまとめているので必ずしも書かれている順序どおりになっているわけでもない。
キーワードとなる言葉をいくつか周りに並べ、そのそれぞれについてさらに枝葉を伸ばしていく。
キーワードとしては「能力」など6つとその他とし、色がついているところはこの本から自分が得たアイデアややるべきことなど、「情報」は著者に関することなどのこと。
まず1つ目の「能力」の枝を開く。

アウトプットにつながる能力として3つあげている。
コンテンツ力はその勉強テーマについて深く掘り下げ専門性を高めること。しかしこれだけではアウトプットにはつながらない。
著者は火山学者だが、いかに火山について興味をもって話を聴いてもらうかについては話し方や教授法、プレゼン能力なども磨く必要がある。そういったノウハウも必要。
そしてそれらをまとめあげるにはロジカルシンキングがベースになければならない。

次の時間管理術については手帳の使い方や週末の過ごし方などについて。
「呼び水」については少し説明が必要か。たとえば60分勉強するとして45分は得意なことを勉強し、15分は苦手なことを勉強する。あるいはスランプ時には最初の10%は復習から始める、など。

続いて「方法」を2つに分けた。
物理的なツールとしてはノートの使い方やバインダー、クリアファイルの使い方について書かれている。
ノートはルーズリーフを使って表面だけに書くと、後から情報をつけたしたりするのに裏もつかえて、バッファー的な余裕をもたせておくという。
バインダーやクリアフォルダでテーマごとにまとめておく。
もう1つはスケジューリング。5年後のあるべき姿から3年後、1年後と逆算していき、最後に今日やるべきことにまで落とし込んでいく。

読書については、古典など教養に触れることの重要性にも触れているが(「その他」に含めた)、何か新しいことを勉強し始めるときは入門書から、それも角度の違う見方をするためにも3冊は当たりたいという。最初のハードルを低くすると入りやすい。児童向けの本でもいいという(実際、司馬遼太郎などもこの方法を利用していたという)。

この図は「メンター」「記憶」「その他」をまとめて切り取った。
「本とメモの一体化」については少し説明が必要か。あるキーワードがあったらそれがどこに出ていたか、別の箇所に出ていたらそれはどこかなどを本の表紙の裏などにでもページ番号を書いておく。それぞれの関連性などもメモすると後で参照するときに芋づる式に当たっていける。
実際に今回、このマップを作るにあたってもたとえば「バッファー」についてはスケジュールにもノート術にも使える考え方で、それぞれのページ番号をもとにすぐに該当ページを検索できるので便利であった。
あまり難しく考えなくてもいいらしい。自分なりのクロスリファレンスができれば。

最後に、この本を読んで自分は何を参考にするかを2,3拾った。
バッファーという考え方と、入門書から入ること、そして何より具体的なスケジュールを考えないと。。
ただ、将来についてはいくつかの可能性の選択肢を持っているので、どれにも共通しそうなもの、またたとえ結果的に使わなくても実生活で役立つという意味でファイナンシャルプランナーの資格勉強について考えたい。本当は5年後の自分から逆算したいところだが。。
その他、このマップで触れていなかった内容としてはパソコンでの整理法、本棚の整理法、本への書き込みの仕方、新聞や雑誌の切抜きの活用法、文房具の活用法などがあった。
■関連書籍
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なおこのマップはジャストシステムのアイデアマスターを利用している。
似たようなものはフリーソフトで「フリーマインド」があるが、若干操作が面倒。だが、マインドマップにはこちらの方が近いものが書けるかもしれない。
正式なソフトとしてはMindManagerがある。
MindManager 8 アカデミック 日本語版

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鎌田 浩毅

この本を読んだ。今回「A6ノートで読書を超速化しなさい」という本を参考にしてこの本を読み、そのアウトプットとしてシンプルマッピングをした。シンプルマッピングはマインドマップを簡略化したようなものと思っていいと思う。(シンプルマッピングの基本は「A6ノートで思考を地図化しなさい マインドマップを超える超簡単ノート術「シンプルマッピング」」)
まずは全体像。(本来は全部の枝葉を開いた状態で一覧できるのが望ましいがそうすると量が多くて解像度的に字がつぶれてしまい読めないので各キーワード[サブテーマ]ごととする)

ちなみにこれはこの本の内容のすべてを網羅しているわけではない。また自分が選んだキーワードを軸にまとめているので必ずしも書かれている順序どおりになっているわけでもない。
キーワードとなる言葉をいくつか周りに並べ、そのそれぞれについてさらに枝葉を伸ばしていく。
キーワードとしては「能力」など6つとその他とし、色がついているところはこの本から自分が得たアイデアややるべきことなど、「情報」は著者に関することなどのこと。
まず1つ目の「能力」の枝を開く。

アウトプットにつながる能力として3つあげている。
コンテンツ力はその勉強テーマについて深く掘り下げ専門性を高めること。しかしこれだけではアウトプットにはつながらない。
著者は火山学者だが、いかに火山について興味をもって話を聴いてもらうかについては話し方や教授法、プレゼン能力なども磨く必要がある。そういったノウハウも必要。
そしてそれらをまとめあげるにはロジカルシンキングがベースになければならない。

次の時間管理術については手帳の使い方や週末の過ごし方などについて。
「呼び水」については少し説明が必要か。たとえば60分勉強するとして45分は得意なことを勉強し、15分は苦手なことを勉強する。あるいはスランプ時には最初の10%は復習から始める、など。

続いて「方法」を2つに分けた。
物理的なツールとしてはノートの使い方やバインダー、クリアファイルの使い方について書かれている。
ノートはルーズリーフを使って表面だけに書くと、後から情報をつけたしたりするのに裏もつかえて、バッファー的な余裕をもたせておくという。
バインダーやクリアフォルダでテーマごとにまとめておく。
もう1つはスケジューリング。5年後のあるべき姿から3年後、1年後と逆算していき、最後に今日やるべきことにまで落とし込んでいく。

読書については、古典など教養に触れることの重要性にも触れているが(「その他」に含めた)、何か新しいことを勉強し始めるときは入門書から、それも角度の違う見方をするためにも3冊は当たりたいという。最初のハードルを低くすると入りやすい。児童向けの本でもいいという(実際、司馬遼太郎などもこの方法を利用していたという)。

この図は「メンター」「記憶」「その他」をまとめて切り取った。
「本とメモの一体化」については少し説明が必要か。あるキーワードがあったらそれがどこに出ていたか、別の箇所に出ていたらそれはどこかなどを本の表紙の裏などにでもページ番号を書いておく。それぞれの関連性などもメモすると後で参照するときに芋づる式に当たっていける。
実際に今回、このマップを作るにあたってもたとえば「バッファー」についてはスケジュールにもノート術にも使える考え方で、それぞれのページ番号をもとにすぐに該当ページを検索できるので便利であった。
あまり難しく考えなくてもいいらしい。自分なりのクロスリファレンスができれば。

最後に、この本を読んで自分は何を参考にするかを2,3拾った。
バッファーという考え方と、入門書から入ること、そして何より具体的なスケジュールを考えないと。。
ただ、将来についてはいくつかの可能性の選択肢を持っているので、どれにも共通しそうなもの、またたとえ結果的に使わなくても実生活で役立つという意味でファイナンシャルプランナーの資格勉強について考えたい。本当は5年後の自分から逆算したいところだが。。
その他、このマップで触れていなかった内容としてはパソコンでの整理法、本棚の整理法、本への書き込みの仕方、新聞や雑誌の切抜きの活用法、文房具の活用法などがあった。
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なおこのマップはジャストシステムのアイデアマスターを利用している。
似たようなものはフリーソフトで「フリーマインド」があるが、若干操作が面倒。だが、マインドマップにはこちらの方が近いものが書けるかもしれない。
正式なソフトとしてはMindManagerがある。
MindManager 8 アカデミック 日本語版



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