難聴

2012年03月05日 19:53

昨日、「現代狂言6」というものを見に行った。
公式サイト:現代狂言VI

ウッチャンナンチャンの南原清隆と本物の狂言師野村万蔵が組んで6年目となるそうだ。

3部構成でまず「古典狂言」。次にそれを現代語で置き換えた「現代狂言」(設定も変えてる)、最後はほとんどコントのような演劇。

やはり狂言は難しい。
前もってあらすじを教えてもらっていても、本物を聞くとほとんど何を言っているのかわからない。所々ちょっとわかるくらい。それでも会場では、あるときどっと笑いが起きる場面があったが、自分には何が起こったのかがわからないので笑えない。。
前説であらすじを知らせていたがオチまでは教えてくれるわけもないので、結局最後はどんなオチだったのかもわからなかった。。

これは狂言だったからなのだろうか?
自分は補聴器をつけている。

今回はマイクもなしの生音だ。(もっとも昔はマイクなどなかったのだからこれが本来なのだろうが)

2部と3部になっての現代語になれば、ほとんどの言葉はわかる。けれども時々何か言ったなと思っても何と言ったのかがわからないときがある。それで周りが笑っても笑えない場面が幾度もあった。。

映画の邦画は作品にもよるが補聴器をつけてだいたい9割方わかるとしたら、今回は、全部ひっくるめて7割くらいしかわかっていなかったかもしれない。それも肝心なところが聞こえていても分かっていない。

舞台から正面を向いて言った台詞はいいのだが、そうでない方向を向いてしゃべった台詞はちょっと困った。

こういうおいてけぼり感というのは難聴の人でないとわからないだろう。

結局雰囲気だけ味わって終わってしまった。

最後に出演者が全員客席の方に来て握手をしてくれたので、それだけ得した気分になったが。。
肝心のナンチャンとは握手できなかったけどw

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2010年05月28日 21:31

自分が難聴であるのは、おそらく遺伝だと思う。母も自分ほどではないが少々耳が遠いし、先日亡くなった祖母も遠かった。母系のDNAなのだろうか?

遺伝性難聴の原因タンパク質を解明 京大病院の研究チーム(産経:10/5/28)

自分は感音声難聴と診断されている。聴神経の問題だとばかり思っていた。

耳のつくりは3分割されるらしい。外耳と中耳と内耳。

外耳は顔の外から見える耳介と外耳道、中耳は鼓膜から耳小骨、内耳は蝸牛(かぎゅう)と三半規管をいいます。

となると聴神経のせいで難聴になっているのはどういうことだ?

ともかく上の京大病院の研究チームによると、「内耳の細胞に生えた毛の毛根が、遺伝子の変異で形成されないことが遺伝性難聴の原因の1つになっている」ということらしい。

何のことだかわからないので少し引用。

内耳には渦巻き状の管があり、毛根を持つ「不動毛」が生えた有毛細胞が並んでいる。音(空気の振動)がこの毛を揺らすことで神経細胞に電気信号が伝わり、脳が音を感知するが、毛根ができないと不動毛が安定せず、この仕組みがうまく働かないことを明らかにしたという。
出てきました。神経細胞に電気信号が伝わりそれが聴神経を伝って脳に届く。その神経細胞にきちんとデータが伝わらなければそもそも音も伝わらない。その役目をしているのが「不動毛」ということか。。

その毛根の形成に寄与する遺伝子(TRIOBP)を発見したらしい。

で?

「北尻助教は、遺伝性難聴だけでなく、多くの難聴は「不動毛」の根本の異常がみられるとした上で、「研究を進め、さまざまな難聴の治療法を確立したい」としている。」

おおそうか、音を伝える根本の「不動毛」に異常があれば音は伝わらないわな。

遺伝子レベルから実際に現場で使える治療法ができるにはまだまだ時間がかかるだろう。

でも実用化するといいな。自分でも治るかな?

気長〜に待つしかない。。

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2009年06月27日 19:47

先日補聴器を1つフローリングの床に落とした。
それが原因かわからないが、右の補聴器が聞こえなくなった。

今日、補聴器屋さんに見てもらったらやはり中身のどこかが壊れたらしい。
壊れたら修理をすることもできるが、いまの補聴器は買ってからいつのまにか8年くらいたっている。

8年とはいっても実際にフルタイムで使っていたのは前半の4年ほど。
後半の4年はうつで休職していたのでほとんど使っていなかったり、午後だけ働いていたときは1日でも4,5時間。

補聴器の寿命はどれもほぼ4,5年くらいだという。
そんなもんか?

ちゃんとした補聴器だと両耳で20万円以上もする。
それも最低限の最新技術を反映したもので。
もっと細かい調整ができるものとなると片方だけで40万円以上もする。
そういうものを4,5年おきに買い換えるとなると大変だ。

修理に出してもいいが、壊れた箇所を治してもまたどこか別のところが壊れる可能性が大きいという。寿命をこえているから。

覚悟はしていたが、やはり買い替えとなった。

いろいろ聴力検査や補聴器の聞こえのレベル調整、耳穴の型取りなどして、1週間ほどでできあがってくる。

聞こえのテストをしてみると、いままで使っていたものよりも雑音が少なく言葉だけが聞こえる。8年の間に技術も進歩していた。
最初のうちは少々物足りないかもしれない。

来週は1週間ずっと左耳だけとなってしまう。
片耳だけでは不便である。

しかも7月からは午前中からの出勤となるのに。。
人との会話がまともにできそうにない。

これからは5年後を見据えて月に5千円ずつ補聴器専用に貯金しないと急な出費に対応できない。
今回は自分が家に入れていたお金をためておいていてくれたので、臨時にそこから使わせてもらう。いつか返すつもりだ。

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プロフィール
中年男性、北関東在住、未婚。05年5月にうつ病発症。現在も療養中。17年11月より午後だけの勤務。補聴器使用者。

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小春日和の意味:「晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天」(こちら[外部リンク]が詳しいです)


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近況報告
19/3/21up

08年3月よりうつ病。
いくつかの職を経て、17年11月より午後だけの4時間勤務。事務。

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